6話 ページ8
正直言ってびっくりした…
とっくに帰ってると思ってたのに…
『ど…どうしたの……？』
そう聞くと……
茜「…八尋さんから聞いたんだよ…仕事があるからって」
あ、そうなんだ…………だからってなんで……？
『……でも…なんで……？』
茜「仕事多いくらい知ってるから手伝おうと…」
やっぱり優しいなぁ……
『…ありがとう…でも大丈夫だよ』
自分の仕事だし…手伝ってもらうのは悪いしね…
茜「……終わらないでしょ、手伝うから貸して」
そういう優しいところに惹かれたんだよな……
『……ありがとう』
……あれ…？この感じ……
花子くんと同じような気配……それも蒼井くんから……
もしかして……蒼井くんも…怪異ってやつ……？
ダメもとで聞くか←
『………ねぇ…蒼井くん……？』
茜「なに？」
あ、改めて聞こうとするとちょっと言いづらい…
『…あ……蒼井くん…って…もしかしてだけど……幽霊……というか…怪異だったり……する？』
茜「………え？」
だよねそうだよね！予想してた通りの反応だよ！
そうだよね！いきなりだよね！幽霊的なやつ？なんて失礼だよね！！！
『ご…ごめん！忘れて！』
多分私今漫画みたいに目がぐるぐるしてるかも…
茜「いや…大丈夫…怪異なのは本当だから…」
…………え？今本当って……
茜「でも…なんで僕が怪異ってわかったの？」
『その…今日寧々ちゃんと花子くんの所行って…蒼井くんから似たような気配的なのを感じたから……その…私霊感強いから気配とかで分かるんだよね……』
まどろっこしい言い方したなぁ…←
茜「そうなんだ……まぁ…半ば強制的になったんだけどね(苦笑」
……どういうことだ？
『強制的………？』
茜「僕ねアオちゃんを守るためになったんだ」
葵ちゃん…………
『……本当に葵ちゃんが心から好きなんだね(ﾆｺｯ』
茜「っ…」
もう……諦めるしか……ないんだよ………ね……
区切り……つけなきゃだよね……
「下校の時間です、校舎の中にいる生徒は速やかに下校して下さい」
あ……話してたら時間なっちゃった……
『……時間だし帰ろっか』
私は窓の戸締りやあと片付けをした後バックをとり帰ろうとしたその時……
ﾊﾟｼｯ
蒼井くんに腕を掴まれた
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シエルくん。 - 茜くんの彼女でｓ((殴さん» なんかいつも茜君の小説見てるといますねｗｗ愛があるって、やっぱなんかいいですね。 (2022年12月31日 18時) (
レス) @page16 id: 82384aca28 (このIDを非表示/違反報告)
玉ねぎ - めっちゃ続き楽しみにしてます‼ (2022年9月8日 2時) (レス) @page16 id: 76ae9f90b3 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 好きですぅぅゔゔぅう！更新待ってます！！ (2022年2月7日 15時) (レス) @page16 id: b08b69559e (このIDを非表示/違反報告)
茜くんの彼女でｓ((殴 - 茜くん、やっぱ好き！茜くん付き合お((殴 (2022年1月22日 20時) (レス) @page16 id: 929eb11238 (このIDを非表示/違反報告)
五十嵐 - お話がどタイプです！！茜くん、、、紛らわしいな！！楽しいお話の更新も待ってます！！ (2020年5月30日 9時) (レス) id: 4ca783847e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花夢 | 作成日時：2020年5月13日 12時
