5話 ページ7
私がそう言うと……
花「…よく知ってるね」
『誰かは忘れたけど聞いたんだよね』
花「見えてるって事は2人とも死期近いの?」
私は霊感強いから見えるけど…寧々ちゃんは近いんだろうな……
『私は昔から霊感が強いだけだから幽霊とか全然見えるよ?………だけど寧々ちゃんは違う……きっと死期が近いんだと思うな』
花「そっか…」
やっぱりそうなんだ………
また……周りからいなくなるのか……
『あのさ………』
花「うん?」
やっぱりやめよう……
『………やっぱりなんでもない、じゃ…またね』
そして私は仕事があるので生徒会室に向かった
ガラガラッ
中に入ると窓から夕日の光が差し込んでいて眩しかった
『……綺麗』
そんなことを呟きながら仕事に取り掛かる
しばらくして
『これは……これと一緒か……』
結構時間がたったと思う
…仕事が多すぎる…
書記とはいえ生徒会メンバーであることには変わりない
『……ギリギリまでやろう…』
下校時間までまだ1時間ほどある
ギリギリまでやろうと思い再びシャーペンをとったその時だった
ガラッ
『ビクッ』
生徒会室の扉が勢いよく空いてびっくりした
ドアの方を見ると……
『……あ……蒼井………くん……?』
そこには蒼井くんが立っていた
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シエルくん。 - 茜くんの彼女でs((殴さん» なんかいつも茜君の小説見てるといますねww愛があるって、やっぱなんかいいですね。 (2022年12月31日 18時) (レス) @page16 id: 82384aca28 (このIDを非表示/違反報告)
玉ねぎ - めっちゃ続き楽しみにしてます‼ (2022年9月8日 2時) (レス) @page16 id: 76ae9f90b3 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 好きですぅぅゔゔぅう!更新待ってます!! (2022年2月7日 15時) (レス) @page16 id: b08b69559e (このIDを非表示/違反報告)
茜くんの彼女でs((殴 - 茜くん、やっぱ好き!茜くん付き合お((殴 (2022年1月22日 20時) (レス) @page16 id: 929eb11238 (このIDを非表示/違反報告)
五十嵐 - お話がどタイプです!!茜くん、、、紛らわしいな!!楽しいお話の更新も待ってます!! (2020年5月30日 9時) (レス) id: 4ca783847e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花夢 | 作成日時:2020年5月13日 12時