・⚠︎︎百合 ページ7
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＿＿私は自分の目が嫌いだ。この忌々しいオッドアイ。
たくさんの人に、家族にさえも気味悪がられ、眼帯で隠すようになった。
ある日🚺に、ずっと気になっていた眼帯を下を知りたい。そう言われ、するりと結び目を解かれる。
咄嗟に隠すも、もう遅い。大切な人にだけは見られたくなかったのに＿＿
🍊ナミ
一瞬驚いた顔を見せるも、すぐ笑顔になってAの背中をペシっと小突くナミ。
ナミ｢なぁにそんな綺麗な目隠しちゃってんのよ。ひどい傷跡でもあるんじゃないかってヒヤヒヤしたじゃない！｣
思ってもない事を言われ、固まるA。
A｢ナミは、気持ち悪いとか思わないの？｣
ナミ｢はぁ？何言ってんの。その目が気持ち悪いだなんておかしいんじゃない？｣
今までこの目を貶してきた人を間接的に怒っている姿に思わず吹き出してしまうA。
もしかしてそう言った人がいるの？とジト目でAを見るナミ。
ナミ｢気にすんじゃないわよ、そいつらの何倍も私があんたのこと大好きなんだから｣
そう言って眩しい笑顔を向けるナミ。
👻ペローナ
ペローナ｢おい、なんで隠すんだよ｣
咄嗟に目を隠すと少しいじけたように言うペローナ。
俯くAを見て、ペローナはゆっくりと歩み寄り、Aを優しく抱きしめる。
ペローナ｢お前のネガティブの根源はその目か｣
実はAにネガティブホロウが効かないことを薄々気にしていたペローナ。
Aのネガティブの正体に気づくと後頭部をポンポンと優しく撫でる。
ペローナ｢気にすることじゃないぞ、Aはかわいい。自分が思ってるよりずっとかわいいんだから、自信持て。｣
人をネガティブにするはずのペローナだけど、Aを前に思わず優しさがこぼれる。
🍮プリン
Aの目を見て心底驚く。
気づいたらAはプリンに強い力で抱きしめられていた。
プリン｢ただ目の色が違うだけなのに、苦しかったんだよね。｣
境遇が似ているからこそのプリンの言葉に、ぼろぼろ涙を流すA。
プリン｢家族にまで気味悪がられて、私もこの目が大嫌いだった。…でも｣
涙で顔がぐちゃぐちゃのAの肩を掴むと、頭を撫でる。
プリン｢きっとその目を好きになってくれる人が居る。私もAも、少し自信が無いだけなんだよね｣
そう声をかけ、泣き止むまで背中をとんとん、と撫でてくれるプリン。
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お菊推し(プロフ) - ウミカさん» ありがとうございます！よろしくお願いします (2022年10月21日 12時) (
レス) id: c04714e485 (このIDを非表示/違反報告)
ウミカ(プロフ) - お菊推しさん» コメントありがとうございます！私自身力不足で口調やキャラが掴みきれていないところがございますが、少しずつ出してみたいと思います！ (2022年10月21日 9時) (レス) id: 403a31885a (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - ウミカさん！またリクエストを叶えてくださり、ありがとうございます！お忙しいと思いますが、これからも無理をせずにゆっくり頑張ってください！ (2022年10月19日 21時) (レス) id: 85d39f3790 (このIDを非表示/違反報告)
お菊推し(プロフ) - 赤鞘九人男の河松と菊之丞と傅ジローって出来ますか？ (2022年10月19日 19時) (レス) id: c04714e485 (このIDを非表示/違反報告)
ウミカ(プロフ) - ほりはるさん» 返信遅れてしまいすみません！お時間頂戴しますが書かせて頂きます！ (2022年10月18日 16時) (レス) id: 403a31885a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウミカ | 作成日時：2022年9月28日 17時
