・ ページ13
＿＿ 新しい島で船番をしていたら、大きな揺れが。
敵が乗り込んできた…！船番は私だけだし、船を守らなきゃ。
敵に立ち向かうも呆気なくやられてしまう。トドメを刺しに来る敵に何も出来ないでいると ＿＿＿
🐯 ロー
“Room” “タクト”
どこからか声が聞こえて、気づいたら敵が吹っ飛んでいた。
ローが来てくれたんだ、と安堵するのも束の間、疲労からかAはその場に倒れ込んだ。
ロー「A、！無茶するなって言っただろ」
A「ごめんなさい、でも、船守りたくて…」
そこまで言うとローは小さく溜息をつき、Aを抱き締める。
ロー「謝るなら俺だ。悪かった。1人にして。」
🔥エース
エース「Aｯｯ！！」
敵の攻撃がAを掠めるギリギリのところでエースが攻撃を止める。
エースが助けてくれたのか、そう思う頃にはもう敵は倒されていた。
エース「A！怪我がひでェな、悪い。俺がいながら…」
体の力が抜けたAをおぶって、ベッドに向かうエース。
A「ごめんね、船守ろうとしたのに、結局エースに守られてばっかり。」
エース「もう喋んな。お前が無事ならなんだっていいよ。」
涙ぐんだ声で話すエースの背中で静かに意識を手放す。
🎩 サボ
敵の前で倒れ込んだA。
サボくんにも会えずこんなヤツにやられて死ぬのか、そう思っているとドサッと鈍い音がした。
サボ「俺の彼女に、派手にやってくれたもんだな。」
サボが助けに来てくれた。敵はもう既に倒されている。
サボの声に安心してか、涙が溢れるA。
サボ「おいおい、泣くなよ。もう大丈夫だな？よし、医務室行くぞ。」
頭をワシャワシャ撫でられ、サボに支えられて医務室に向かう。
サボ「よく頑張ったな。これからは俺と行動、だな」
サボの言葉に俯き、また涙ぐむAだった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 196人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ロロ(プロフ) - ウミカさん» すごくいい話です。最高ですよ😃 (2022年10月7日 7時) (
レス) id: 9b9224080b (このIDを非表示/違反報告)
ウミカ(プロフ) - ロロさん» リクエストお待たせしてしまい申し訳ありません！続編の方で上げさせていただきました🙇♀️ (2022年10月3日 18時) (レス) id: 403a31885a (このIDを非表示/違反報告)
ウミカ(プロフ) - ロロさん» リクエストありがとうございます！今書いている題材が終わったら書かせて頂きますので、しばらくお待ちください！( >_< ) (2022年9月27日 22時) (レス) id: 403a31885a (このIDを非表示/違反報告)
ロロ - オッドアイを隠していたのを見られてみたをお願いします🙇⤵️カタクリさんやヤマトさんをいれてくれると嬉しいです。 (2022年9月27日 9時) (レス) id: 9b9224080b (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - ウミカさん！リクエストを叶えてくださり、ありがとうございます！これからも無理をせずに頑張ってください！ (2022年9月14日 19時) (レス) @page27 id: f2db051b73 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ウミカ | 作成日時：2022年7月31日 0時
