【唐突に“好き！”と伝えてみた】 ページ1
👒ルフィ
A「ルフィ！好きだよ！」
ルフィ「っ！」
目を丸くしてこっちをじーっと見つめるルフィ。
ルフィ「ししし！ありがとな！」
そう言って、頭をワシャワシャ撫でてくれる。
ちょっと雑に撫でられるのがくすぐったくて、目をぎゅっと瞑る。
なでる手が止まって、ふと目を開くとルフィの顔がすぐ近くに。
ルフィ「でもよぉ、俺の方が好きだぞ。A」
急に真剣な顔で言ってくるから、ドキッとしてしまう。
全く、ルフィはどこまで負けず嫌いなんだろ、笑
ニコッと笑って背を向けた彼に、私は迷わず抱きついた＿＿
⚔️ ゾロ
A「ゾロ、好きだよ？」
筋トレ中の彼にそう言うと、ピクっと動きが止まるゾロ。
ゾロ「…お前、どこで覚えてきた。それ。」
A「…？それ？」
ゾロ「そういう言葉だよ。もう辞めろよ、心臓に悪ィ。」
そう言って目も合わせてくれないゾロ。
あれー、ゾロにはあんまり効果無かったかな？もう少し喜んでくれると思ったけど。
A「ごめん、」
ゾロ「…そういうことは普通誰もいねェ時とかに言うんだよ」
誰もいねェ時…？そう言われて視線をズラすと、にやけているウソップとチョッパー。
あ……、完全に聞かれていた。
視線をゾロに戻すと、少し顔が赤くなっている気がした。
聞かれていたことがあまりにも恥ずかしかったので、その場から退散する。
後ろから、ぼそっとゾロの独り言が聞こえた気がした。
ゾロ「言われなくても、離しゃしねェよ」＿＿
🕒 サンジ
A「サンジくんっ、好きだよ！」
サンジ「…えっ？」
こちらを見つめ固まるサンジくん。みるみる目がハートになっていく。
サンジ「Aちゃん…♡それ、俺に言ってるの？」
A「そうだよ！サンジくんしかいないじゃん」
途端に鼻血を吹き出すサンジくん。
いつもの事だから慣れてはいるが、いい加減私に慣れて欲しい。笑
サンジ「俺、Aちゃんのために美味しいデザート作るね！Aちゃんの好きなプチフール！」
そう言ってキッチンに立つサンジくん。私の好きなプチフールを手際よく作ってくれてる。
厨房に立つサンジくんを眺めていると、
サンジ「いつもありがとう、Aちゃん。俺の彼女がAちゃんで良かった。」
と微笑んでくれた。
私がサンジくんを喜ばせようとしたのに…。
恥ずかしさで堪らなくなって、思わず顔を覆った＿＿
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ロロ(プロフ) - ウミカさん» すごくいい話です。最高ですよ😃 (2022年10月7日 7時) (
レス) id: 9b9224080b (このIDを非表示/違反報告)
ウミカ(プロフ) - ロロさん» リクエストお待たせしてしまい申し訳ありません！続編の方で上げさせていただきました🙇♀️ (2022年10月3日 18時) (レス) id: 403a31885a (このIDを非表示/違反報告)
ウミカ(プロフ) - ロロさん» リクエストありがとうございます！今書いている題材が終わったら書かせて頂きますので、しばらくお待ちください！( >_< ) (2022年9月27日 22時) (レス) id: 403a31885a (このIDを非表示/違反報告)
ロロ - オッドアイを隠していたのを見られてみたをお願いします🙇⤵️カタクリさんやヤマトさんをいれてくれると嬉しいです。 (2022年9月27日 9時) (レス) id: 9b9224080b (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - ウミカさん！リクエストを叶えてくださり、ありがとうございます！これからも無理をせずに頑張ってください！ (2022年9月14日 19時) (レス) @page27 id: f2db051b73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウミカ | 作成日時：2022年7月31日 0時
