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Aside
〈砂浜〉
澪田「今来たんすよ！ペコちゃんとお手々繋いで散歩してたらみんなが見えたんす！」
辺古山「･･･手は繋いでないだろう」
花村「ふんふん･･･うん、いいんじゃないかな！南国で花咲く一輪の百合！きっと夜は、昼間とは逆で辺古山さんが澪田さんを翻弄してるんだね！」
辺古山「Aがいる前で妙な妄想はするな。それより･･･何の相談をしていたんだ？」
左右田「実はよォ、このココナッツを割って中のジュースを飲みてーんだけどよ･･･」
辺古山「なるほどな･･･おい日向、その模擬刀を貸してくれ」
日向「あ、あぁ」
辺古山「Aと澪田、すまんがココナッツを上に投げてくれるか？」
『もちろん、いいよ』
澪田「かしこまり〜！ペコちゃんってば、やる気満々っすね！」
左右田「オイオイ、そんな割り方したら中身が零れるどころがオレらにぶちまけられるだろ！」
花村「斬新なローションプレイだね！じゃ、脱いでおいたほうがいいかな？」
辺古山「そんな轍は踏まない･･･お前たちは、落ちてくる物を受け止める準備だけしておけばいい」
澪田「うっきゃー！かっこいいっす、その静かな言葉に惚れそうっす！」
『辺古山さん･･･かっこいい！』
辺古山「は、早く投げろ･･･//」
『うん！』
私と唯吹は投げたが･･･誤って別の方向にそれぞれココナッツを投げてしまった
『あ、ごめん！辺古山さん』
澪田「唯吹が投げたのはもっと右っす！お釣りを貰う方の手っす！」
辺古山「問題ない･･･はぁっ！」
辺古山さんは一振でココナッツ2つを綺麗に斬った
澪田「いやっほ〜！大成功っすよ、ペコちゃん！」
『さすが辺古山さん！』
辺古山「･･･つまらぬ物を斬ってしまったな･･･それでどうだ？念願のココナッツの味は」
左右田「ウ・マ・イ・ゾー！」
花村「ゲゲー、ほど良い甘さで青臭さもなく、まるで夜のカラカウア通りを彷彿とさせる味わいだー！」
澪田「えーっと、それって美味しいって事なんすか？」
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メロン(プロフ) - コメントありがとうございます！これからも頑張ります！改めてこの作品を読んで頂き本当にありがとうございました！ (12月2日 8時) (
レス) id: 618d6aeac9 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこひとみ(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございます‼️本家のストーリーの流れと一緒でとても読みやすく、夢主ちゃんも違和感なく馴染んでいて楽しんで読ませてもらっています☺️これからも応援させていただきます！ (9月3日 13時) (レス) @page43 id: 94ec95a85c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロン | 作成日時：2023年8月15日 10時
