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Aside
〈大広間〉
私が泣きやみ、みんなの元へ向かった
小泉「な、なんなの･･･訳わかんないよ･･･！」
辺古山「十神を殺した犯人を捜せだと･･･？なぜ、そんな事に･･･！」
左右田「ううっ･･･いい加減にしてくれよ･･･どうしてオレが･･･こんなメンドクセー事に巻き込まれなきゃなんねーんだって･･･」
モノミ「あ、あの･･･疑い合うなんてダメでちゅ･･･だって･･･ミナサンは仲間同士だから･･･」
西園寺「でも、豚足ちゃんが殺されたのは事実だよねぇ？その犯人を探さないとみーんな殺されちゃうんでしょ？」
ソニア「だとしても、わたくしには堪えられません！せっかくできたお仲間を･･･疑わなくてはならないなんて･･･ッ！」
西園寺「だからさぁ･･･そういう問題じゃないんだって･･生き延びるにはやるしかないんでしょ？だったらやるしかないじゃーん」
モノミ「ダメでちゅ！仲間同士で疑い合いなんて･･･！」
左右田「だー！うっせーよ！役立たずのザコウサギは消えてろ！」
モノミ「ほわわわ！」
モノミ先生は消えてしまった
日向「本当に･･･やるしかないのかよ･･･」
小泉「嫌だよ･･･そんなの嫌だよ･･･」
罪木「私だって･･･嫌ですよぉ！」
『でも･･･やらないとみんなまで殺されちゃう』
辺古山「西園寺とAの言う通りだ。やらなければ殺されるのなら･･･やるしかあるまい」
狛枝「･･げどやっぱり信じられないよ。ボクらの誰かが十神クンを殺したなんて･･･絶対に信じない･･･その為に･･･やるよ･･･！」
『･･･私もやる この中に犯人なんていないって事を証明さしたい 何より･･･みんなを助けたいからさ』
日向「･･･A」
狛枝「ボクらが戦うべきなのはボクら同士じゃなくて･･･ボクらを押し潰そうとする･･･この絶望なんだ！」
私は絶望に抗う
みんなを助ける為に･･･！
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作者名：メロン | 作成日時：2023年6月28日 15時
