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日向side
〈大広間〉
「ガチャ･･･」
俺は大広間に入ったら･･･それは修羅場だった
狛枝「あっ、日向クン！どうかな？･･･の前に助けて」
日向「･･･は？」
狛枝は正座し小泉には睨まれて西園寺には胸倉を掴まれている
七海「ダメだよ 日向くんあんな奴許しちゃ」
『あはは･･･私のせいなんだ』
日向「説明頼む」
七海が言うには十神のボディーチェックの代わりに
狛枝がAにボディーチェックをし、
しかも特に触ったのはあそこらしい
日向「･･･それは狛枝が悪い」
狛枝「日向クンまで･･･」
あの後1時間くらい狛枝をみんなで説教した
そういえば･･･
日向「･･･そういえば狛枝どうって･･･なんの話だ？」
狛枝「ほら、パーティー用に大広間を飾ってみたんだ。絨毯だって敷いたんだよ」
日向「･･･この絨毯狛枝が敷いたのか？」
『そうだよ 凪斗がスーパーマーケットから持ってきてくれたの』
なんでもあるな･･･スーパー
狛枝「床一面に敷きたかったけど少しサイズが合わなかったね」
『最初は埃とかクモの巣だらけでさ･･･』
狛枝「Aなんてクモの巣見ただけで怖がってボクに抱きついてさお陰で丸1日かかりそうだったよ」
『･･････//』
なんか自慢に聞こえるが･･･
そんなに掃除するなんて俺には堪えられないな
日向「さすがだな、A 狛枝･･･」
狛枝「･･･うん、ありがとう」
『嬉しいよ･･･』
その後いない連中も来て大広間にようやく
”主役”の声が鳴り響いた
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作者名：メロン | 作成日時：2023年6月28日 15時
