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Aside
〈Aのコテージ〉
『凪斗！！』
狛枝｢A！大丈夫！？｣
誰かに手を握られた
それは凪斗だった
『はぁ･･･はぁ･･･どうして･･･？』
狛枝｢迎えに来たんだ ちょうどモノクマアナウンスなったから｣
『そっか･･･ありがとう』
狛枝｢･･･大丈夫？だいぶ魘されてたけど｣
あんな夢 凪斗に話したら気分悪くするかも
『だ、大丈夫だよ』
狛枝｢･･････そう じゃあ旧館に行こうか｣
『うん･･･』
〈旧館〉
十神｢･･･来たか では、2人とも両手を広げて真っ直ぐ立て｣
狛枝｢両手を広げてって･･･どうして？｣
十神｢ボディーチェックに決まっているだろう｣
『身体を調べる･･･つまり身体測定？』
狛枝｢違うよ･･･A 直接身体に触って危険な物を持ってないか検査するんだよ｣
『なるほど･･･』
狛枝｢でも十神クンなんでボディーチェックするの？｣
十神｢俺がパーティーを主催する以上は、セキュリティーに万全を期す必要がある 俺は約束したはずだ。1人の犠牲者も許さないとな･･･！｣
狛枝｢なんて･･･素晴らしい希望なんだ･･･｣
『･･･頼もしいね』
関心している間に十神くんは凪斗をボディーチェックをした
十神｢･･･危険なものはないな 入っていいぞ｣
狛枝｢ねぇ十神クン Aのボディーチェックはボクがやっていい？｣
十神｢･･･何故だ？｣
狛枝｢Aの身体触るの慣れてるから｣←
十神｢･･････いいぞ だがもし危険なものを持っていたら必ず報告しろ｣
狛枝｢わかってるよ･･･じゃあA万歳して？｣
『うん･･･』
両手を上げると凪斗は私の体を足元から念入りに調べ上げていった･･･
･･･ちょっとくすぐったい
しかも凪斗が耳元で囁いてくる･･･
『･･･ん』
狛枝｢Aここ弱いよね･･･｣
『そんな･･･こと･･･ないっ♡』
狛枝｢じゃあ･･･ここは？｣
『あ♡だ、だめぇ･･･♡』
狛枝｢･･･まったく敏感なんだから･･･続きはまた後でね あ、そうだった十神クンAは危険物何も持ってなかったよ｣
十神「･･･そうか｣ (やけに長いボディーチェックだったな)
ん？十神くんの足に何かある･･･
『十神くん･･･それって？』
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作者名：メロン | 作成日時：2023年6月28日 15時
