✿75 ページ29
Aside
〈レストラン〉
結果は⋯凪斗が掃除当番になった
狛枝｢あれっ！ ボクか当たりだ！｣
日向｢ははっ⋯超高校級の幸運って言う割には全然ツイてないんだな⋯｣
狛枝｢うーん、仕方ないね。でも日向くんいいの？｣
日向｢は？｣
狛枝｢Aと”2人きり”だよ？”2人きり”｣
日向｢なっ⋯！//｣
狛枝｢やっぱりボクはツイてるんだ｣
日向｢･････････｣
『･･･？』
狛枝｢まぁ、掃除だったらボクとAに任せてよ。実は得意なんだよね｣
『そうそう･･･よくやってたしね』
小泉｢あ、わかるかも。2人って見るからに家事できそうだもんね｣
『ありがとう･･･』
狛枝｢ありがとう⋯小泉さん｣
花村｢料理の方は僕に任せるといいさ。この花村輝々がビチッと！”世界一美味しいパーティー料理”を御馳走しますよ！｣
辺古山｢では、そのパーティーの件を九頭龍に伝えておけばいいのだな？｣
九頭龍くんと仲いいのかな⋯？辺古山さん
十神｢では、いったん解散して、”夜のモノクマアナウンス後”に”旧館”に集合だ｣
みんなと解散した私はいったんコテージと戻る事にした
〈Aのコテージ〉
このままだと掃除できないから着替えよう
クローゼットの中にはジャージがあった
『これ着て掃除しよ』
〈旧館〉
狛枝｢じゃあ掃除はじめよっか 掃除が終わったら飾り付けとかしない？ ちょうどスーパーで買ってきたし｣
『いいね！さっそく掃除して飾り付けにはいろう！』
旧館に入るとホコリや蜘蛛の巣がたくさんあった
狛枝｢これは･･･すごいね｣
『･･･結構かかりそう』
狛枝｢ねぇ、A･･･掃除場所を分担しない？そうすれば早く終わるよ？｣
『それも･･･そうだね』
狛枝｢じゃあボクが大広間をやるから･･･Aは廊下やトイレ、事務室をやってくれる？｣
A『うん！任せてよ』
そして私と凪斗は掃除に励んだ
その後色々飾り付けもした
『⋯こんなもんかな』
狛枝｢ボクらって凄いね！あんなボロボロだった旧館が高級別荘みたいにキラキラしてるよ⋯ボクらの愛の力ってやつだね｣
『愛の力？』
狛枝｢とりあえず着替えよう 自分達のコテージに戻って｣
『⋯そうだね』
あの後凪斗とわかれ自分のコテージに戻った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 32人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：メロン | 作成日時：2023年6月28日 15時
