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Aside
〈Aのコテージ〉
「ピンポンパンポーン･･･！」
『い、今のチャイムって･･･』
小説を読んでいたらチャイムが、鳴った
モノクマ「えーと、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします･･･やっほー！ お楽しみのレクリエーションタイムが始まるよー！ジャバウォック公園にお集まりください！」
『･･･こんな夜中に･･･何を始めるんだろう』
何をされるかわからない
恐い 恐い 恐い
でもモノクマさんに逆らったら･･･考えるのをやめよう
『行くしか･･･ないよね･･･』
コテージを出たら凪斗がいた
狛枝「一緒に行こ」
『･･･うん』
〈ジャバウォック公園〉
みんながちょうど集まった時日向くんが来た
十神「またしても遅い･･･臆病風に吹かれたか？･･･ともかく、これで全員揃ったようだな」
左右田「で、今度は何だっつーんだよ･･･メンドクセーなァ･･･」
九頭龍「･･･だったら、来なきゃいいだろーが」
左右田「だってよォ･･･逆らったら何をされるかわかんねーし･･･」
九頭龍「ヘッ、わからねーからこそ、テメーに試してもらいたかったところだけどな」
小泉「アンタ、いちいち嫌みっぽいよ！自分だって怖いから来たクセにさ！」
九頭龍「･･･あぁッ！？」
小泉「さすがの極道さんでも、あの化物はおっかなかったって訳？」
九頭龍「･･･んだとぉ、テメェ！」
『ふ、2人とも･･･落ち着いて』
狛枝「そうだよ。2人とも仲間割れなんて良くないって！」
九頭龍「あぁ？ 仲間だぁ？勘違いしてんじゃねーぞ、ボケ！オレがいつテメーらの仲間になった！？」
日向「･･･え？」
九頭龍「フン、この機会にハッキリさせたとこーじゃねか･･･オレは殺れるぜ？」
花村「･･･はい？」
小泉「ア、アンタ･･･今なんて言ったの･･･？」
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作者名：メロン | 作成日時：2023年6月28日 15時
