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Aside
〈Aのコテージ〉
コテージに戻ったのはいいけど･･･時間もあるし･･･さっそくみんなと色々話したいけど･･･
やっぱり凪斗と話したい･･･かな･･･
そう考えながら･･･凪斗を探していた時･･･海が視界に入った
〈砂浜〉
『綺麗だな･･･』
狛枝「あれ？A･･･？」
『あ･･･凪斗･･･』
狛枝「ボクはツイてるよ･･･愛しいAに会えたんだからね｣
『私も･･･会いたかった！』
狛枝(あはは･･･Aにはボクがいないとダメだな)
凪斗は私の顔を持ち上げた
『･･･？どうかした？』
狛枝「ううん･･･なんでもないよ。じゃあ海を見ながら昔を語ろうっか」
『うん！』
浜辺に座って私と凪斗は小さい頃たくさん遊んだことや喧嘩しちゃった事などたくさん話した
けど恥ずかしい過去もあった
狛枝「A覚えてる？ ボクが保育園を風邪で休んだとき 泣きながら病人のボクに抱きついて「死なないで」ってずっと言ってたの」
『･･･うん//』
狛枝「･･･で次の日Aが風邪ひいたんだ」
『よ、よく覚えてるね･･･』
狛枝「当たり前じゃん ボクが1番Aと一緒にいたんだから忘れるわけないでしょ？」
『ふふっ･･･確かにそうだね』
狛枝｢逆に･･･Aは覚えてる？｣
『覚えてるよ･･･』
狛枝｢じゃあ昔･･･ボクとAが父さんにした悪戯は？｣
『顔に落書きする悪戯！』
狛枝｢正解･･･ちゃんと覚えてるね｣
『でしょ･･･！』
狛枝｢怒られるって思ったらまさかの･･･｣
『満面の笑み･･･』
狛枝｢ある意味･･･びっくりしたよ･･･｣
『ふふっ･･･そうだね』
その後･･･たくさん凪斗と話してコテージに戻った
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作者名：メロン | 作成日時：2023年6月28日 15時
