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Aside
〈グッズ倉庫〉
モノクマ｢ま、そんな感じかな･･･という訳で･･･ザ・モノクマファイル！まずは狛枝クンを殺した犯人を突き止めて学級裁判を生き残る事だね･･･じゃあ頑張ってねー！｣
モノミ｢ま、待つでちゅ･･･！今度ばかりは逃がさないでちゅよ！待つでちゅー！｣
モノクマさんとモノミ先生は去っていった
左右田｢･･･なァ、どう思うよ？修学旅行が終わりって事は、帰れるって考えてもいいんだよなァ･･･？｣
七海｢左右田くん･･･気持ちはわかるけど、まずは狛枝くんの件に集中しないと｣
九頭龍｢いくら帰れる事になっても･･･ここでコケたら一巻の終わりだ･･･！｣
終里｢じゃあ、狛枝の件にさっさと片を付けて、みんなで帰ろうぜ！｣
ソニア｢みんなで帰れたら嬉しいですけど･･･それは･･･無理なのですよね？だって･･･わたくし達の中には、狛枝さんを殺した方がいるのですもんね？｣
この中に･･･凪斗を殺した犯人がいる･･･
本当に･･･そうなの･･･かな？
私には･･･どうしても信じる事ができない･･･
でも･･･1歩を踏み出すしかない･･･！
【捜査 開始】
日向｢A･･･大丈夫か？｣
A『うん･･･なんとか･･･大丈夫！』
日向(無理してる笑顔だな･･･)
日向くんは･･･私をずっと見ている･･･
A『と、とりあえず･･･モノクマさんファイル確認しよう』
日向｢･･････あぁ、そうだな｣
私と日向くんはモノクマさんファイルを見た
《モノクマファイル5》
被害者となったのは狛枝凪斗･･･
死体が発見されたのは、ヌイグルミ工場内にあるグッズ倉庫だった
死亡推定時刻は、ほぼ正午くらいだと思われる
槍で腹部を貫かれている他、両足のふとももには刺し傷があり･･･
さらに、左腕には切られた傷があり･･･右手にはナイフが貫通している
日向｢悲惨な状況だな･･･｣
A『･････････』
日向｢･･･次は狛枝を調べるぞ｣
A『･･･うん』
私達は凪斗に近寄っていった
七海｢A･･･｣
七海ちゃんは私の頭を撫でてくれた
七海｢･･･私達がいるからね｣
A『ありがとう･･･七海ちゃん』
大丈夫･･･私には頼れる仲間と･･･親友がいる
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作者名：メロン | 作成日時：2024年3月28日 17時
