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日向side
〈狛枝のコテージ〉
モノミ「･････････」
日向「だとしたら･･･それを書いたのは誰なんだ？」
モノミ「え、えーっと･･･あのでちゅね･･･それは･･･そ、その･･･なんと言いますやら･･･し、失礼しまちゅ！」
日向「ま、待てよッ！･･･クソ、あいつまた逃げやがった！」
七海「いつものパターンだね･･･」
A『･････････』
「キーン、コーン･･･カーン、コーン」
モノクマ「はーい！時間でーす！”最後の学級裁判”を始めるので、モノクマロックに集合してくださーい！うぷぷ、じゃあまた後でね〜！」
日向「最後の･･･学級裁判･･･？」
A『い、今･･･モノクマさんが･･･”最後の学級裁判”って･･･』
七海「･･･うん、確かに私も聞いたよ。”最後の学級裁判”って言ってたね」
日向「モノクマタイマーは･･･残り2日･･･」
A『それが･･･「0」になったら･･･”コロシアイ修学旅行”は終わる･･･！』
七海「･･････けど、それで本当に終わりだとは思えない」
日向＆A「『･･･え？』」
七海「むしろ･･･モノクマの本当の思惑は･･･”その先”にこそあるのかもしれない･･･」
A『モノクマさんの･･･本当の思惑･･･』
なんだよそれ･･･？モノクマはまだ俺達に何かさせるつもりなのか･･･？
まさか･･･残ったヤツを一気に皆殺しにするとか･･･！
七海「でも、今は･･･学級裁判を乗り切る事に集中するべきだと思うな」
日向「そ、そうだったな･･･」
狛枝殺しの学級裁判か･･･そっちはそっちで･･･ちょっとマズイ状況だな
誰が狛枝を殺したのか･･･俺にはまだ見えてこない･･･
七海「ま、そんなに心配しなくたって大丈夫だよ」
日向「･･･えっ？」
A『うん･･･そうだね。私達は1人で戦う訳じゃない･･･みんなで戦うんだよ』
そうだな･･･そうだったよな･･･
俺達は1人じゃないんだ･･･みんなで力を合わせて戦えばきっと･･･
日向「やればなんとかなる･･･はずだよな」
俺達はモノクマロックへ向かった
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作者名：メロン | 作成日時：2024年3月28日 17時
