✿713 ページ21
Aside
〈狛枝のコテージ〉
〜16日目〜
ドッキリハウスに閉じ込められて3日目！みんな空腹のせいでピリピリしています！
日向くんなんかはみんなに疑われて焦ったのか、ファイナルデットルームに入ろうとしました！
でもAちゃんが助けてくれました！
日向「え･･･？」
A『なんで･･･モノミ先生が･･･この事を･･･』
モノミ「ちょっとー！ダメでちゅってー！あちしのノートを見ないでよー！」
日向「うわっ･･･！」
突然現れたモノミ先生は･･･ノートを奪い取った
七海「･･･残念、ちょっと遅かったね」
モノミ「でも、このノートがここにあるって事は･･･じゃあ泥棒は狛枝くんだったんでちゅか？だ、騙されたでちゅ！」
七海「ねぇ、そのノートってさ･･･あなたの日記でいいんだよね？」
モノミ「に、日記･･･？えーっと･･･そうなりますね･･･そう！これは乙女の秘密が書かれた、あちしの大事な日記帳なんでちゅ！」
A『ふふっ･･･可愛い日記帳ですね』
モノミ「Aちゃん･･･！ありがとうでちゅ！」
モノクマ「やいやい、ウソこけっ！Aさん騙されちゃダメだよ！」
モノミ「い、いきなり･･･な、なんでちゅか？」
モノクマ「モノミちゃん･･･隠すだけならまだしも、ウソをつくのは良くないなぁ･･･」
日向「･･･ウソ？」
モノクマ「それを書いたのがオマエだなんて、そんな訳ないじゃん･･･だって、モノミは字なんて書けないもん！」
モノミ「な、何言ってるんでちゅか･･･ヤだなぁ･･･字くらい余裕で書けまちゅって･･･」
モノクマ「いーや、書けないね！だってオマエの手には指がないッ！！」
モノミ「ひゃああああああああああっ！！」
モノクマ「ほーら、図星だ！ボクもそうだからわかるんだよね！」
モノミ「･･････そういう事でちゅか･･･あんた･･･本気であちしを潰しにきまちたね･･･」
モノクマ「･･･ん？何言ってんの？お兄ちゃんが妹を潰す訳ないじゃーん！」
モノミ「どうやら･･･決着の時が刻一刻と迫ってるようでちゅね･･･」
日向「おい、モノクマが言ってた事は本当か？」
モノミ「･･･ほえ？」
A『そのノートを書いたのが･･･モノミ先生じゃないって･･･本当なんですか？』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：メロン | 作成日時：2024年3月28日 17時
