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日向side
〈グッズ倉庫〉
モノミ｢あんたは一体いつまで、こんな事をやらせるつもりなんでちゅか！！させないよ！あちしがあんたの目的を粉砕してみせまちゅ！｣
モノクマ｢ところで、モノミちゃん･･･少しは自分の事も話したら？｣
モノミ｢･･･ほえっ？｣
モノクマ｢オマエの目的こそなんだろうねー？みんなをこの島に閉じ込めた理由はなんだろうねー？みんなだってそれを知りたいはずだよ？｣
ソニア｢い、いい加減にしてくださいっ！わ、わたくし達は狛枝さんの事で･･･いっぱいいっぱいなんです･･･Aさんは･･･今、その事で必死に耐えているんです！｣
A『･････････』
ソニア｢これ以上･･･混乱させるような事を言うのはやめてください･･･っ！｣
七海｢･･･とりあえず始めよっか｣
モノミ｢ほえっ･･･？ で、でも･･･｣
七海｢だって･･･結局やるしかないんでしょ？｣
左右田｢それしか･･･生きる方法はねーってんだろ･･･？｣
モノクマ｢･･･Aさんはどうするの？このまま捜査しないで･･･狛枝クンの死から逃げるの？｣
日向｢おい！そんな言い方･･･｣
A『･･････やり･･･ます。みんなが･･･頑張ってるのに･･･私だけ･･･休んでるわけには･･･いきません･･･から』
Aはそう言いながら･･･ゆっくり立ち上がった
でも･･･声は震えていた
モノクマ｢うぷぷ、みんなはモノミちゃんなんかより、よっぽど素直だよね！｣
九頭龍｢ふざけんな･･･！オレらだってうんざりだ･･･！だから今回限りで･･･ぜってーに終わらせてやる･･･！｣
モノクマ｢安心しなよ･･･終わりは近付いてるからさ！｣
日向｢･･･は？ 終わり？｣
モノクマ｢オマエラだってとっくに気付いてるんでしょ？あのモノクマタイマーにどんな意味があるかくらいはさ･･･残り2日くらいだったかな？｣
日向｢あ、あのタイマーがゼロになったら･･･2日後になったら･･･｣
A『わ･･･私達は･･･どうなるんですか･･･？』
モノクマ｢コロシアイ修学旅行が終了するだけだよ？｣
左右田｢しゅ、終了って事は･･･ま、まさかッ！ 帰れんのかッ！？｣
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作者名：メロン | 作成日時：2024年3月28日 17時
