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Aside
〈ヌイグルミ工場〉
モノクマ「いやー、黙ってた方が事件が起きる伏線になるかなーって思ってさ。だから今初めて言ったんだよね！ふぅ、スッキリした！」
日向「じゃあ･･･あの爆弾は･･･」
A『オクタゴン･･･から持って来た物だね』
日向「･･･次行くか」
A『うん･･･』
私達は軍事施設に向かった
〈軍事施設〉
左右田「Aさーん！見つけましたよ！」
A『･･･何を見つけたの？』
左右田「これっす！」
左右田くんは私達にある物を見せた
日向「これって･･･アーミーナイフか！？」
A『･･･しかも、凪斗の右手の平に刺さっていたナイフと･･･同じ物みたいだよ』
左右田「Aさん！オレ･･･すごいですか！？」
A『うん！左右田くんはすごいよ･･･だって･･･手掛かりを見つけたんだから』
左右田「どぉーだ日向ァ！羨ましいか？」
日向「よし、捜査に戻るぞA」
A『そうだね･･･』
左右田「無視すんなって！」
その後･･･私達は捜査に戻った
A『ねぇ、日向くん･･･このトラックって･･･この前来た時は何か載ってたはず･･･だよね』
日向「そうだな･･･つまり、ソニアの言う通りって事か･･･」
A『凪斗は･･･ここの爆弾が偽物だって･･･気付いてたよね･･･』
日向「ビデオメッセージで言ってたからな･･･じゃあ、あいつは爆弾が偽物だって知った上で、裏切り者をあぶり出す為にあんな事をしたのか･･･？」
A『もしかして･･･あの爆弾騒ぎの裏には･･･何か別の目的が隠されてるのかも･･･』
日向「確かに、その可能性は否定できないな･･･もっと捜査しないとだな･･･」
A『うん･･･』
私達は次に･･･ネズミー城へ向かった
〈ネズミー城〉
日向「この槍って･･･やっぱりそうだよな？」
九頭龍「やっぱりか･･･狛枝を殺した凶器の槍とまったく同じ特徴だ･･･」
A『そうだね･･･槍の柄の部分からムチが伸びてて･･･その先端に分銅のような物が付いている･･･』
九頭龍「しかも･･･壁に掛けられた槍は1本だけ歯抜けになってるみてーだぞ。間違いねーな･･･犯人はあの槍を持ち出して凶器にしやがったんだ」
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作者名：メロン | 作成日時：2024年3月28日 17時
