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Aside
〈グッズ倉庫〉
A『それに･･･今回の事件を解き明かす為には･･･ここの手掛かりだけじゃ足りないもんね』
七海｢だから･･･私達は他の場所からそれを見つけないといけない･･･はずだよ｣
終里｢･･･んじゃ、解散でいいんじゃねーか？｣
ミニ弐大｢イインジャネーカ？｣
その後･･･私達はそれぞれ気になる場所に向かっていった
〈ヌイグルミ工場〉
日向｢まったく･･･七海はどんだけAが好きなんだよ｣
A『七海ちゃん見てると･･･癒されるね･･･』
回想
〈グッズ倉庫〉
日向｢俺達も行くか･･･｣
A『うん！』
私はグッズ倉庫に出ようとした瞬間･･･
A『･･･あれ？』
七海ちゃんに腕を掴まれていた
七海｢また･･･一緒に捜査できる？｣
A『うん！できるよ』
七海｢私･･･A為に頑張るから｣
A『じゃあ、私も七海ちゃんの為に頑張るね』
七海｢うん！｣
回想終了
日向｢･･･捜査するか｣
A『そうだね･･･』
私達はヌイグルミ工場を調べた
ソニア｢日向さん、Aさん･･･｣
日向｢･･･？なんだよ｣
ソニア｢わたくし、ふと思ったのですが･･･あの時の爆破に使われた爆弾というのは、ここに仕込まれている物だったのかもしれません｣
A『なるほど･･･モノクマさんの中に爆弾を仕込んでおけば･･･凶器になるって事ですか？』
ソニア｢はい！爆弾仕掛けのヌイグルミです！さっそく分解してみましょう！｣
モノクマ｢やめてー！爆弾なんてないってばー！ほら、ボクを持ってみればわかるでしょ？綿以外の重さなんて感じないでしょ？｣
私はモノクマさんを持ち上げた
A『た、確かにそうですね･･･』
ソニア｢でしたら･･･狛枝さんが使った爆弾は、どこから調達した物だったのですか？｣
モノクマ｢さて、どこからだろうねぇ･･･ヒントを与えるとしたら･･･少なくとも軍事施設からじゃないよね。実はね、あそこの爆弾って全部偽物だったんだ！｣
ソニア「し、知ってます！て言うか･･･もっと早く言ってくださいよ！」
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作者名：メロン | 作成日時：2024年3月28日 17時
