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Aside
〈ジャバウォック公園〉
モノクマ｢あちょー！あちょー！｣
ウサミ｢やっ･･･やめっ･･･！｣
モノクマ｢ちぇい！ちぇいちぇい！！｣
ウサミ｢きゃあああああああ！｣
モノクマ｢じゃじゃーん！ 大・勝・利！｣
ウサミ先生のステッキが壊されていた
ウサミ｢ふわぁ！ あちしのマジカルステッキがっ！！｣
モノクマ｢さてと、完全勝利のその後は･･･そもそもお前は地味なんだよな。真っ白なウサギなんて地味過ぎるんだよ。という訳で、ボク好みに改造してやるよ！｣
ウサミ先生はモノクマさんに改造されてしまった
モノクマ｢じゃじゃじゃーん！ 大・完・成！｣
ウサミ｢なっ･･･！なんでちゅか、これっ！？元にもどしてくだちゃい！｣
モノクマ｢お兄ちゃんのセンスに口答えとは･･･モノミは不良さんなのかな？｣
ウサミ｢へ･･･お兄ちゃん？ モノミ？｣
モノクマ｢お前の立ち位置って今あやふやだからボクの妹”モノミ”に設定したの｣
ウサミ｢どうしてあちしが妹なんでちゅか！｣
モノクマ｢お姉さん？･･･うーん、しっくりこない･･･やっぱり、オマエはボクの妹だな･･･そういう訳だからお兄ちゃんに逆らったら許さないからな！｣
モノミ｢･･･ステッキがあればモノクマをやつけられるのに･･･｣
モノクマ｢うぷぷ、隙があるのが悪い･･･｣
九頭龍｢おい･･･この小芝居はなんなんだよ･･･？｣
終里｢し、知るかよ･･･！｣
七海｢でも･･･まずいことになっているのは確かみたいだね｣
花村｢うわわっ！何これ！？どうなっちゃってるの？｣
モノミ｢うう･･･グスン｣
『･･･ウサミ先生、どんな姿の先生でも私は好きです！』
モノミ｢･･･Aちゃん！｣
小泉｢あれ！ 変な塗り方されてんじゃん！？｣
モノクマ｢変な塗り方って･･･ボクと同じなんですけど･･･地味に傷付くんですけど･･･｣
澪田｢しかも、増えてるしっ！？｣
辺古山｢こ、これはどういう事だ？そっちの白黒のタヌキは･･･なんだ？｣
モノクマ｢タヌキじゃなくてクマなのっ！モノクマなのっ！｣
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作者名：メロン | 作成日時：2023年5月14日 14時
