✿37 ページ38
Aside
〈砂浜〉
ウサミ「そんな上から目線の命令と違いまちゅよ。ただ、泳ぎたい人がいたらどうぞと思って･･･」
日向「お、泳げる訳ないだろ！こんな訳のわからない状況の中で呑気に泳ぐヤツなんて･･･」
澪田「いやっほうううううううっ！」
日向「･･･え？」
左右田「そうそうっ！ こんなイベントが欲しかったんだよ！天気もいいし、泳がねー手はねーもんな！」
花村「ぼくは賛成だよ。ぼくの下半身も賛成だってさ！ほら、見てごらんよ！」
ソニア「下半身ですね！わかりました！」
狛枝「だから、わからなくていいって！」
小泉「けど、海で泳ぐのなんて何年振りだろー！」
弐大「ぬぅおおおおっし！さっそく着替えるとするかのぉ！」
みんなはウサミ先生から水着を受け取ると着替えの為に一目散にホテルへと走っていった
『･･･日向くんはどうする？』
日向「･･･････････」
狛枝「ボクには君の気持ちもなんとなくわかるから、無理にとは言わないけどさ･･･でも気が向いたら、日向くんも来てくれると嬉しいな･･･Aは絶対来てね」
と凪斗はホテルに行ってしまった
目が笑ってなかった･･･
日向「･･･Aはどうするんだ？」
『･･･私は日向くんといた･･･』
澪田「はーい！Aは強制ですからねー！」
ソニア「わたくしとたくさん遊びましょうよ！」
『･･･あれ？唯吹とソニアさん･･･どうして･･･』
ソニア「狛枝さんがAさんを連れてきてくださいと言われわたくし達も一緒に楽しみたかったので･･･一石二鳥です！」
澪田「ということでAを貰うっす！」
ソニアさんと唯吹に腕を掴まれた
『えっ！？た、助けて 日向くん！』
日向「！A」
手は届かず私は連れていかれた
『日向くん･･･待ってるからね！』
私は”強制的に”ホテルに連れていかれた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 47人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：メロン | 作成日時：2023年5月14日 14時
