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Aside
〈砂浜〉
『･･･みんな捨てちゃってる･･･』
七海「そうだね･･･」
ウサミ「ちょっと！ ゴミで自然を汚しちゃダメ！」
澪田「ゴミって言っちゃってるじゃないっすか！」
ウサミ先生はしょんぼりとストラップを拾い集めると、寂しそうな顔を私たちに向けて言った
ウサミ「ぅう･･･せっかくもう1つプレゼントを用意したのに、そんなに悪い子だとあげたくなくなっちゃいまちゅ･･･」
辺古山「･･･ん？ まだ何かあるのか？」
ウサミ「ま、ウサミストラップに比べたら、全然大したものじゃないんでちゅけど･･･あのね”動機”を用意したんでちゅ」
日向「ど、動機･･･？」
ウサミ「そ、ミナサンが仲良くなる為の”動機”でちゅ。せっかく南の島に来たんだし、それっぽい事をした方がいいかなーって」
終里「･･･なんだ？お楽しみパーティーでもやんのか？」
ウサミ「ピンポーン！」
ソニア「お祭りですか？では、お神輿ですかね？わぁ、素敵です！」
『楽しみ！』
花村「ところでソニアさんAさん下半身が毒で腫れているので口で吸い出してくれると非常に助かるのですが！」
狛枝「ちょっと！花村クンってば！」
ソニア「下半身ですね！分かりました」
『任して･･･直してあげる！』
狛枝「ソニアさんダメだって！Aは絶対ダメだからね！」
凪斗に手をひかれた
『･･･？うん』
澪田「南の島でお楽しみパーティーって言ったら、やっぱ、バーベキューとかっすね？」
小泉「あ、キャンプファイヤーもいいかもね」
西園寺「みんなでツチノコ殺そうよー！」
左右田「見つけるだけじゃ飽き足らねーってか！？」
ウサミ「ミナサン、様々なご要望があるみたいでちゅけど海と言ったらまずは･･･ほーら！ やっぱりこれでちゅよね！」
狛枝「･･･スイミングバック？」
ウサミ「ピンポーン！ らーぶ、らーぶ！」
左右田「うおおお･･･って事は！」
ウサミ「はいっ、ミナサンの水着を用意させて頂きまちた。とりあえずスクール水着だけど勘弁ね」
日向「お、泳げって言うのか･･･？こんな状況で･･･？」
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作者名：メロン | 作成日時：2023年5月14日 14時
