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Aside
〈ホテル レストラン〉
『ソニアさん！』
ソニア「･･･？なんでしょう」
『これからたくさん島生活を楽しみましょう！』
と私はソニアさんの手を取った
ソニア「はい！ありがとうございます」
花村「ちょいちょい、お四方さん さっそくボクは仲間外れコースかな？」
日向「いや･･･そういう訳じゃないけど･･･」
狛枝「でも、レストランを調べるなんて花村クンらしいね。やっぱり超高校級のシェフとして気になった？」
花村「ンフフ･･･気にならないと言ったら、ウソになるよね。そして、ぼくはウソつきになりたくないんだよ。だから正直に言っちゃうとね･･･うん、なかなか気に入ってるよね ンフフフフ」
日向「なぁ、花村ってさ･･･」
花村「洗練されてるって？まいったなー！ やっぱりわかっちゃうかー！」
日向「いや、そうじゃなくって･･･全然不安そうじゃないよな？」
花村「不安って？ 何を不安になる必要があるの？むしろ嬉しいくらいなのにさ」
日向「嬉しいって･･･どうしてだよ･･･」
花村「真面目な話をするとね･･･ぼくは意外に辺古山さんあたりのガードが薄いと睨んでるんだよね。君はどう思う？」
日向「･･･は？」
花村「おそらく、黒いティーバックだよ その点についてはどう思う？さぁ、膝を突き合わせて話し合おうじゃないかさぁさぁさぁさぁさぁさぁ！」
日向「･･･いや、遠慮しておく」
花村「それ以外では･･･またもや意外に思われるかもしれないけど･･･案外そこのソニアさんとAさんがチョロイ気がしてるんだね･･･」
日向くんと花村くんが話してる話題がわからない･･･
『ねぇ･･･凪斗、日向くんと花村くん何話してるの？』
狛枝「･･･知らない方がいいよ」
花村「例えば下半身が毒で腫れて大変だから、口で吸い出してくれとお願いしてみたり･･･」
ソニア「･･･あの、なんのお話ですか？」
『知らない方がいいみたいですよ･･･』
ソニア「そうなのですね」
花村「いやぁ、その話は後ほどじっくりと･･･！」
『花村くん、私はいいけどソニアさんはいじめないでね･･･』
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作者名：メロン | 作成日時：2023年5月14日 14時
