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Aside
〈ホテル〉
日向「だ、だとしても･･･どうして俺たちにそんなことをさせるのか･･･その理由はなんなんだよ？わざわざ、こんな島にみんなを連れて来て、そこで仲良く暮らせなんて･･･意味不明過ぎるだろ｣
『確かに、理由はわからないけど･･･それで帰れるからやるしかないよ』
狛枝「なんにしても良かったよね。別に大した事じゃなくてさ」
日向「････」
小泉「･･･ねぇ、ちょっとぉ！」
日向「･･･えっ！？」
小泉「「え？」じゃなくって、そっちの自己紹介はまだ？ずっと待ってるんですけど？」
日向「あ、ごめん、俺は日向創だよ。えっと･･･こちらこそ、よろしくな」
小泉「ふーん、日向くんね･･･残念だけど、もう私の中では、「頼りない日向くん」でインプットされたから。これから取り返すの大変だよー。Aを守れるようにもっと男らしく頑張りなさいよねっ！」
『･･･ふふっ 頼んだよ 日向くん！』
日向「･･･Aまで」
狛枝「Aを守るのはボクなんだけどな･･･日向クン、さっそく尻に敷かれちゃったみたいだね」
小泉「あんた達2人共だよ！わかった！？ 男らしく頑張りなさいよ！」
｢ピロンッ！｣
『･･･じゃあね まひるちゃん』
小泉「･･･うん」(大丈夫かな･･･A)
〜弐大くん〜
弐大「無･･･ッ？そう言や･･･お前さんからはまだ名前を聞いておらんかったのぉ･･･ワシの名は弐大猫丸じゃあ･･･”超高校級のマネージャー”弐大猫丸とは、ワシの事じゃああああああああ！！」
【超高校級のマネージャー ニダイ ネコマル】
日向「え、えっと･･･どうも。日向創･･･です」
弐大「待ったれや！ 声が小さいぞぉ！もっと腹から声を出さんかいいいっ！」
日向「え、えっと･･･日向創です！」
弐大「ぬぅおおおおおっ！ まだいけるはずじゃあ！やり直しじゃああああああ！！」
日向「日向創です！ よろしくお願いします！」
部活みたい
弐大「ワシは弐大猫丸じゃああああ！地獄へ行っても忘れるんじゃねぇぞ！”超高校級のマネージャー”弐大猫丸とはワシの事なんじゃああああああ！！」
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作者名：メロン | 作成日時：2023年5月14日 14時
