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Aside
〈スーパーマーケット〉
日向｢ここはスーパーマーケットか･･･かなりデカイな｣
『飲み物や食糧がたくさんあるね』
狛枝｢これなら、当面の食糧や生活必需品も心配なさそうだね｣
日向｢･･･当面の？｣
狛枝｢こ、言葉のあやだよ｣
日向｢でも･･･本当に食える物とは限らないだろ。毒とか仕込まれてたらどうするんだ？｣
『ま、まさか･･･大丈夫だよ』
日向｢でも･･･｣
狛枝｢あれ･･･日向クンって疑い深いんだね｣
日向｢疑って当然だろ。このスーパーだって異常だぞ。見ろよ！ こんなにデカいスーパーなのに、俺達以外に誰もいないじゃないか！｣
狛枝｢それは仕方ないよ･･･この島は無人島だってウサミも言ってたでしょ？｣
日向｢だ、だから、その無人島ってのが･･･うっ！！｣
『日向くん！？』
狛枝｢･･･どうしたの？｣
日向｢いや、なんか･･･｣(怪しげな視線感じる)
？？？｢･････････････････････｣
みかんちゃん･･･すごい日向くん見るね･･･
？？？｢あ、ああ、あのぅ･･･えっと･･･そのぅ････････････ごっ、ごめんなさぁい｣
『み、みかんちゃん大丈夫？』
ハンカチを渡した
？？？｢う、うぅありがとうございます！Aさん｣
みかんちゃんは私に抱きついた
狛枝｢あーあ、ダメだよ、日向くん。女の子をいじめちゃ･･･｣
日向｢･･･俺は何もしてないぞ｣
？？？｢あ･･･日向さんって言うんですねぇ･･･良かったら、お名前を覚えてもいいですかぁ？｣
日向｢も、もちろん･･･覚えて貰って構わないけど･･･｣
罪木｢わ、私は罪木蜜柑ですぅ。えっと･･･本当に心から何卒よろしくお願いしますぅ｣
【超高校級の保健委員 ツミキ ミカン】
罪木｢えっとですね･･･その･･･えと･･･えとえとえとえと･･･｣
『みかんちゃん･･･落ち着いて』
罪木｢うゆぅ･･･緊張しすぎて･･･頭が真っ白になっちゃいましたぁ･･･せ、せっかく･･･自己紹介の後の話題を5000パターンくらい用意しておいたのにぃ！｣
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作者名：メロン | 作成日時：2023年5月14日 14時
