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Aside
〈砂浜〉
日向｢あぁ･･･俺は日向創だよ｣
【超高校級の？？？ ヒナタ ハジメ】
狛枝｢･･･じゃあ、ボクから日向くんに質問。キミはどんな超高校級の才能を持ってるの？｣
『私も気になる･･･』
日向｢えっと、俺は･･･お、おれ･･･は･････あ･･･れ･･･？｣
体が震えてる･･･
『日向くん･･･大丈夫？』
思わず日向くんの手を握った
日向｢！｣
狛枝｢日向くん･･･どうしたの？｣
日向｢あ！･･･いや･･･｣
『凪斗･･･日向くんはまだ色々と混乱してるみたいだからうまく思い出せないんだと思う』
狛枝｢･･････････そうなの？日向くん｣
日向｢あ、あぁ｣
狛枝｢記憶が混乱するのも無理ないよね いきなりこんな変な事に巻き込まれたんだし･･･落ち着いたらすぐに思い出すんじゃないかな？だからそんなに心配する必要ないと思うよ？｣
日向｢そう･･･だよな･･･Aありがとう｣
『うん！』
狛枝｢じゃあとりあえず、これで自己紹介は終わりだね。なんかよくわからない状況だけどさ･･･これからもよろしくね｣
『よろしく･･･日向くん！』
｢ピロンッ！｣
日向｢おい、なんか鳴ったぞ！？へ、変な音がっ･･･しかもっ！｣
日向くんは慌ててポケットの中に手をいれた
日向｢な、なんだこれ？PDAとかスマートフォンみたいな･･･こんなものがどうして俺のポケットの中に入ってるんだ？｣
狛枝｢さっきウサミから配られたでしょ･･･って、そっか日向クンはあの時から茫然自失って感じだったもんね｣
日向｢そ、そういえば･･･受け取った気がしないでもないけど･･･で、これはなんなんだ？｣
ウサミ｢それは”電子生徒手帳”でちゅよ！｣
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作者名：メロン | 作成日時：2023年5月14日 14時
