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Aside
〈ワタツミ・インダストリアル〉
A『す、すごい･･･機械がたくさん並んでる･･･』
日向「もう完膚なきまでにSFだな」
左右田「ワタツミ・インダストリアル･･･」
日向「･･･え？」
左右田「樹脂やセラミックや断熱材を加工して･･･電気絶縁部品や機械部品なんかを製造してる会社だ。ジャバウォック島で1番の大企業らしいぜ。ここはその研究施設みてーだ」
A『左右田くん･･･詳しい･･･すごいね！』
左右田「ま、まあ･･･オレは”超高校級のメカニック”なんで！」
A『かっこいい･･･！』
左右田「あ、ありがとうございます//」
日向「･･･ん？これなんだ？」
日向くんはある物を拾った
日向「パンフレットか･･･？」
左右田「うおおおおい！勝手に見るな！」
日向「･･････お前は哀しい男だな」
左右田「う、うるせー！それよりここで何を作ってんだって話だ！どう見ても部品の製造会社じゃねーだろ･･･」
A『まさか･･･危険な物とか作って･･･ないよね？』
日向「どうやら･･･この建物は、じっくりと調べた方が良さそうだな」
私達はしばらく調べていた･･･
A『あ、あれって･･･モノケモノさんじゃない？』
左右田「もしかして･･･あのモノケモノって、ここで作られたモンだったのかもしれないっすね」
A『うん･･･そうだね』
日向「モノケモノが･･･ここで作られた？」
モノクマ「ま、そういう設定だよね！いくらゲームと言えども、そういう設定がないとオマエラは納得しないでしょ？だからそれでいいじゃない！」
モノクマさんはそう言い残し･･･去っていった
左右田「な、何を訳わかんねー事言ってんだ･･･誰が納得しようが、オレは納得しねーぞ！だってここは機械部品の製造会社なんだぞ！」
モノクマさんがここを占拠して･･･それでこんな風に改造したの･･･かな･･･？
A『あれ･･･？自動化された機械が･･･何かを作ってるけど･･･』
日向｢あれってマネキン･･･じゃないよな？｣
左右田｢人型の機械･･･？ ロボット･･･？オイ、マジか！なんでロボットなんかが作れんだよッ！？｣
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作者名：メロン | 作成日時：2024年3月15日 16時
