検索窓
今日:11 hit、昨日:35 hit、合計:3,431 hit

✿653 ページ8

Aside

〈5番目の島〉



私達は橋を渡り・・・最後の島へとやって来た



日向「ここが・・・最後の島か・・・」



A『4番目の島と・・・全然違うね』



至る所に大きなビルが建ち並んでいて・・・島が巨大な都市のようになっている・・・



日向「あぁ、それに・・・最後の島・・・それに相応しい雰囲気かもな・・・」



A『早速・・・調査しようか・・・』



日向「そうだな・・・」



〈屋台〉



A『九頭龍くん・・・』



九頭龍「おう・・・ここは屋台通りみてーだが・・・ご覧の有様だ・・・客も店員も人っ子1人いやしねー。なのにメシだけはちゃんとある」



そうだよね・・・屋台通りなら・・・誰かいても・・・おかしくないのに・・・



誰も・・・いない・・・



日向「・・・改めて不気味だな」



しばらく調査した後・・・私達は別の場所へ向かった



〈軍事施設〉



車やトラックがたくさんあって・・・戦車まである・・・



ソニア「どうやら・・・ここは軍事施設のようですね」



日向「やっぱり・・・そうか・・・」



A『あの・・・ソニアさん・・・持ってるそれって・・・なんですか?』



ソニア「流石Aさんですわ・・・さっき、あそこの戦車の操縦席から・・・見つけたのです」



ソニアさんが持ってたのは・・・”ジャバウォック諸島開発計画書”と書いてあり・・・”未来機関”のマークもあった文書だった



A『”未来機関”のマーク・・・!』



日向「な、なんだこれ・・・!ジャバウォック諸島開発計画書・・・だって!?」



ソニア「モノクマさんの私物なので・・・どこまで信用していいのかはわかりかねますが・・・これは役に立つ手掛かりなのではないでしょうか?」



日向「・・・で、そこにはなんて書いてあったんだ?」



ソニア「詳しい事は・・・よくわからないのですが・・・まさに、ジャバウォック島の再開発計画に関して色々と書いてありました」



A『再開発計画・・・?』



ソニア「はい・・・ジャバウォック島全域を未来機関の管轄下に置き、その重要拠点にする為の準備を整える・・・と」



A『この島が・・・未来機関の重要拠点・・・?』

✿654→←✿652



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:メロン | 作成日時:2024年3月15日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。