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Aside
〈4番目の島〉
どうしよう・・・まったく見つからない・・・
その瞬間・・・九頭龍くんが来た
九頭龍「おい・・・日向、Aッ・・・!み、見つかったぞ!大量の爆弾が・・・!」
日向「ど、どこにあったんだ!?」
九頭龍「モノクマの等身大ヌイグルミを作ってるふざけた工場があったろ・・・?」
A『ヌイグルミ工場・・・!』
九頭龍「オレは左右田と終里に知らせてから行く。オメーらはソニアと七海に声を掛けてくれるか?」
日向「あぁ、わかった・・・!」
九頭龍「・・・後で、爆弾の前に集合だ!」
A『七海ちゃんは”3番目の島”で・・・ソニアさんは”中央の島”だよ』
日向「よし、急ぐぞ!」
〈3番目の島〉
A『七海ちゃん!』
七海「A・・・!」
七海ちゃんは私に抱きついた
七海「幸せ・・・」
A『ふふっ・・・って違う・・・!ヌイグルミ工場に爆弾が見つかったみたいなの』
日向「だから・・・すぐにヌイグルミ工場に行ってくれ!」
七海「・・・あ、そうだね・・・爆弾は大変だもんね。ヌイグルミ工場に行かなきゃだね。うん、わかったよ」
七海ちゃんは最後の島に向かってくれた
A『じゃあ・・・私達も行こっか・・・”軍事施設”に』
日向「え?まだソニアが・・・」
A『さっきモノクマさんが「ソニアさんをお捜しなら”軍事施設”に向かってください」って教えてくれたよ』
日向「急に協力的だな・・・とりあえず俺達も向かうぞ!」
A『うん!』
〈軍事施設〉
「ガサゴソ・・・ガサゴソ・・・」
ソニアさんは手前のトラックの荷台に乗り込んで・・・何かしてるみたいだけど・・・
日向「おい、何してるんだ・・・?」
ソニア「きゃああああっ!ひ、日向さん・・・にAさん・・・」
A『あ、あの・・・ここで何してたんですか?』
ソニア「どうしても・・・確認しておきたい事があって・・・」
確認したい事・・・?
日向「いや、その話は後だ。それより爆弾がヌイグルミ工場にあったんだ!」
ソニア「え? 工場に爆弾が?」
A『はい!なので・・・ヌイグルミ工場に・・・』
ソニア「もう少ししたら向かいます!大丈夫です!必ず行きますから!」
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作者名:メロン | 作成日時:2024年3月15日 16時