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日向side
〈ホテル敷地内〉
七海「A･･･落ち着いた？」
七海はAの背中を摩った
A『･･････うん、みんな･･･ごめん』
左右田「Aさん･･･本当に大丈夫ですか？」
A『･･･大丈夫だよ』
七海「じゃあ･･･”ネズミー城”に行こう！」
A『おー！』
Aと七海は手を繋ぎ･･･ネズミー城に向かった
ソニア「なぜ･･･遺跡じゃないのですか？」
九頭龍「行った事ねー場所って事なら･･･遊園地にある･･･なんとか城もあるよな？」
終里「それって･･･なんとか城の事か！」
左右田「わかってねーじゃねーか！ネズミー城だろ！？さっき七海も言ってただろ！」
日向「でも･･･遺跡はパスワードがないと入れないぞ。どうする？」
九頭龍「しゃーねーな･･･ネズミー城に行ってみっか」
終里「おっしゃ、ダッシュだ！」
ミニ弐大「ダッシュジャア！」
移動中･･･
日向「それにしても･･･Aは本当に努力家だな」
九頭龍「ついこの間･･･倒れたばっかっていうのに･･･」
ソニア「ドッキリハウスの時も･･･顔色が悪いのに･･･モノクマ太極拳に参加しようと･･･していました」
日向「Aは俺達の･･･希望だな」
終里「よし、誰が1番早くAに辿り着けるか･･･勝負だ！」
終里はさらに走った
左右田「あ、おい！卑怯だぞ！」
ソニア「ま、待ってください！終里さん」
九頭龍「しょうもねーな･･･でも、やりがいはありそうだ！」
日向「ま、待て･･･！」
俺達は･･･走りネズミー城へ向かった
Aside
〈ネズミー城〉
A『ネズミー城･･･久しぶりに来たね･･･』
七海「そうだね･･･」
七海ちゃんとネズミー城を眺めていたら･･･みんなが来た･･･けど･･･
日向「はぁ･･･はぁ･･･着いた･･･」
左右田「おわっ･･･り･･･速えーよ･･･」
終里「テメーらが遅いだけだ！」
ミニ弐大「オソイダケダ！」
ソニア「さ、さすが･･･終里さんですわ･･･」
九頭龍「レベルが違いすぎるぞ･･･」
A『えっと･･･みんな･･･』
七海「大丈夫？」
日向「だ、大丈夫･･･だ」
多分･･･走って来たのかな･･･？
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作者名：メロン | 作成日時：2024年3月15日 16時
