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Aside
〈Aのコテージ〉
昨日の爆発の後･･･私はすぐに寝てしまった
私に･･･休んでる時間なんて･･･ない
朝食作らないと･･･
私はレストランに向かった
〈レストラン 厨房〉
A『･･････ッ！』
痛い･･･
私は包丁で･･･指を切ってしまった
A『絆創膏持ってこよう･･･』
〈レストラン〉
レストランに行くと･･･
狛枝「やあ、A･･･」
凪斗がいた
A『凪斗･･･』
狛枝「怪我しちゃったんだ･･･」
凪斗は･･･私の手を引くと出血してる指を･･･舐めた
A『･･････//』
狛枝「うん･･･Aの血って美味しいね」
A『ふふっ･･･凪斗ヴァンパイアみたい』
狛枝「･･････ずっとそんな笑顔が見たかった」
A『･･･！』
狛枝「でもAはいきなり･･･ボクの前から笑顔を見せなくなった･･･どうして？」
A『･･････』
狛枝「･･･言いたくなかったら･･･いいよ。じゃあ”また後”でね」
凪斗はレストランから去っていった
ごめんね･･･凪斗･･･
私は･･･あの時から･･･心の底から笑えなくなったんだ･･･
九頭龍「おう、A･･･」
A『･･････あ、九頭龍くん･･･おはよう』
九頭龍「なんか･･･あったのか？」
A『ううん！なんでもない･･･』
九頭龍「･･･オメー怪我してるじゃねーか･･･指貸せ」
九頭龍くんは･･･怪我してる私の指に絆創膏を貼ってくれた
A『ありがとう･･･』
九頭龍「･･････やる」
A『･･･？』
九頭龍「朝食作り手伝ってやる･･･だから教えろ」
A『･･･わかった！』
〈レストラン 厨房〉
と言っても･･･九頭龍くんは教えなくても料理を完成していった
A『九頭龍くんって･･･料理できるんだね･･･』
九頭龍「当たり前だろ･･･包丁握れない極道なんていねーよ」
九頭龍くんが極道だった事･･･忘れてた･･･
A『本当に･･･優しいね』
九頭龍「なんだよ･･･急に･･･」
その後･･･モノクマさんアナウンスが鳴るまでに朝食作りを終わらせる事ができた
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作者名：メロン | 作成日時：2024年3月15日 16時
