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Aside
〈ホテル ロビー〉
A『2番目の島にあった”遺跡”･･･！確か･･･あそこの扉には”未来機関”の名前が刻まれてた･･･』
日向｢あぁ、そうだな･･･あそこには”未来”って書いてあった。となれば･･･あの建物は、未来機関と関係しているはず･･･そういう事だな？｣
ソニア｢計画書の記述との食い違いは気になりますが、あの建物が怪しいのは間違いないはずです･･･｣
A『日向くん、ソニアさん･･･早速遺跡に向かおう！』
ソニア｢はい！｣
日向｢あぁ･･･！｣
私達は2番目の島にある遺跡に向かった
〈遺跡〉
ソニア｢やはり･･･何度見ても不気味な建物ですね･･･なんて言っていられませんね。わたくし達はここに手掛かりを探しに来たのですから｣
日向｢･･･よし、始めるぞ｣
A『うん！』
私達は必死に手掛かりを探した
A『あ･･･この小さな液晶パネル･･･これが”鍵”になってるはず･･･』
日向｢ここに正しい数字を打ち込む事で･･･この扉が開く仕掛けなんだろうけど･･･｣
ソニア｢やたらと試すのは危険です。もし間違ってしまったら、あの銃で撃たれてしまう可能性があります｣
日向｢慎重に行動しないとマズイだろうな｣
ソニア｢えぇ、勇気と無謀は違います｣
A『この扉を開ける為には･･･まずはパスワードを突き止めなきゃ･･･』
ソニア｢もしくは･･･思い切って扉を破壊するか｣
日向｢いや、無理だろ･･･この扉はかなり厳重そうだからな。やっぱりパスワードを探すのがいいと思うぞ｣
A『じゃあ･･･私達が次にやる事は･･･そのパスワードを突き止める事だね！』
日向｢あぁ、それがわかっただけでも、ここに来た甲斐があったかもしれないな･･･｣
ソニア「そう･･･ですね･･･」
でも･･･そのパスワードはどうすれば･･･知る事ができるのかな･･･？
モノクマさんもモノミ先生も･･･知らないって･･･言ってたから･･･
どうやって･･･突き止めればいいんだろう･･･？
遺跡の調査を終えた私達は･･･いったんホテルに戻る事にした
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作者名：メロン | 作成日時：2024年3月15日 16時
