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Aside
〈レストラン〉
ソニア｢それは･･･後ほど説明します。あまり大きな声で言うのははばかれますので｣
左右田｢そ、そんな怪しげな場所に･･･日向と行くんですか？う、ううう･･･とりあえず･･･作戦の決行は今夜って事で･･･各自･･･心と体の準備をしておくように･･･｣
九頭龍｢大丈夫かよ、指揮官･･･テンション下がりまくってんじゃねーか｣
左右田｢じゃあ･･･ひとまず解散って事で･･･｣
ソニア｢では、日向さんとAさんは30分後に”ホテルのロビー”にいらしてくださいね｣
日向｢あ、あぁ･･･わかったよ･･･｣
A『わかりました･･･』
洗い物を済ませ･･･いったん自分のコテージに戻ると･･･
すでにソニアさんとの約束の時間が迫っていた
〈ホテル敷地内〉
｢ガチャ･･･｣ ｢ガチャ･･･｣
日向｢A･･･｣
A『あ、日向くん･･･』
日向｢一緒に･･･ロビー行くか｣
A『うん！』
〈ホテル ロビー〉
ソニア｢Aさん！｣
ソニアさんは私に抱きついていた
日向｢だから･･･なんでAに抱きつくんだよ｣
ソニア｢逆に･･･日向さんはやらないのですか？｣
日向(デジャブ･･･)
A『あ、あの･･･ソニアさんはどこに行くつもりなんですか？』
ソニア｢もちろん･･･昨日のこれに関する場所です｣
ソニアさんはある物を取り出した
日向｢･･･ジャバウォック諸島開発計画書！まさか･･･それに関して何かわかったのか！？｣
ソニア｢わかったと言うか･･･何度もこれを読み返していて、ふと気付いたのですが･･･未来機関はこの島を重要拠点にする為に”島にある施設”を改築するとありましたけど･･･｣
A『中央の島にあるっていう･･･行政機関が集まる施設ですよね？』
日向｢でも、そんな建物なんてどこにもなかったはずだ。やっぱり違う島の事を言ってるとしか思えない･･･｣
ソニア｢たとえば、計画が急きょ変更になって、別の建物を改築したのであればどうでしょう？｣
日向｢･･･別の建物？｣
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作者名：メロン | 作成日時：2024年3月15日 16時
