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Aside
〈レストラン〉
1 囮役の人が凪斗に接触して･･･話があると言ってロビーにおびき寄せる
2 そして隙を突き･･･隠れていた実行部隊の2人が素早く凪斗を捕獲する
左右田｢･･･という作戦でどうだ！｣
終里｢わかりやすくていいんじゃねーか？A、おかわり！｣
A『うん！』
左右田｢ちょ、ちょっと待て！今からちょうど役を決めるとこだからAさんを連れてくな！｣
終里｢チッ、なんだよ早く言えよ｣
左右田｢あーはいはい･･･計画の立案者であるオレが指揮官だ。異論は認めねーぞ｣
七海｢指揮官って･･･1番楽そうだね｣
左右田｢おい、異論は認めねーって言ったろ！？次に実行部隊の発表だ。この大役は･･･九頭龍と終里に任せたぞ！｣
終里｢･･･おう、わかった｣
九頭龍｢仕方ねーなぁ･･･｣
左右田｢そして･･･この作戦の中核を担う、狛枝をおびき寄せる”囮役”だが･･･七海千秋だ･･･オメーに任せんぞ！｣
七海｢え？ 嫌だよ｣
左右田｢な、なんだってーーッ！？｣
七海｢だって･･･私は狛枝くんを縛るのに、賛成した訳じゃないもん｣
左右田｢コ、コロシアイを止める為にはオメーの力が必要なんだって･･･｣
七海｢･････････｣
左右田｢じゃあ･･･ご褒美にAさんからのキスはどうだ？｣
七海｢･･･わかったよ｣
左右田｢よっしゃ、これで布陣は完璧だぜ！｣
日向｢なぁ･･･俺とAとソニアが呼ばれてないけど、どうすればいいんだ？｣
左右田｢Aさんとソニアさんは王女役だ！｣
A『王女役･･･？』
日向(意味がわからない･･･)
左右田｢で、日向は雑用だ。オメーには狛枝を縛るロープを調達して･･･｣
ソニア｢却下です！｣
左右田｢えええッ？なんで却下！？｣
ソニア｢どうせヒマなのであれば、日向さんはわたくしとAさんと一緒に来て頂きます！｣
左右田｢いや･･･だからロープの調達を･･･｣
ソニア｢これは命令です！わたくしには行かねばならぬ場所があるのです！｣
左右田｢わ、わかりましたよォ･･･じゃあ日向とソニアさんとAさんはフリーでいいですよ｣
A『ソニアさん･･･どこに行くつもりなんですか？』
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作者名：メロン | 作成日時：2024年3月15日 16時
