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日向side
〈レストラン〉
ドッキリハウスから解放された俺達は、非日常の中の日常へと帰ってきた
その日も･･･今までと同じように、みんなでレストランに集まったところから始まる
終里「はぁ･･･今日はAのメシじゃねーのか･･･」
ソニア「Aさんの作るご飯は格別に美味しいですからね」
九頭龍「マジでAの存在の重要さがわかるぜ･･･」
？？？「タシカニ･･･Aのメシハサイコウダカラノォ！」
ソニア「あれ･･･何か聞えましたか･･･？」
終里「･･･弐大だ！弐大のおっさんの声だったぞ！」
九頭龍「な、何言ってんだよ･･･あいつはもう･･･」
左右田「へっへっへ･･･！」
終里「いきなり笑ってんじゃねーよ！気持ちわりーからぶっ飛ばすぞ！」
左右田「ヘイヘイ･･･そりゃねーんじゃねーの？人がせっかく徹夜して頑張ってやったのによォ･･･」
終里「Aのメシが･･･食いたい･･･」
その瞬間･･･
A『みんな･･･おはよう！』
Aがレストランに来た
終里「A！なんでもいいからメシ作ってくんねーか！？」
A『簡単なものだったら･･･作れるからいいよ！』
終里「ありがとな！」
ソニア「Aさんありがとうございます！」
A『いえいえ･･･みんなの役に立てるならこれくらいいくらでもやりますよ』
Aは厨房へ向かった
左右田「だー！スルーすんなって！せっかく大事な話をしようとしてんのによォ！」
七海「大事な話･･･？」
左右田「これだよ、これ！徹夜で作ったんだぜッ！」
ソニア「それは弐大さんの･･･お人形ですか？」
ミニ弐大「ニンギョウデハナイ！ワシハミニニダイジャア！」
九頭龍「ミ、ミニ弐大･･･？」
左右田「あいつの部品を拝借して作ってみたんだ。どうよ、この圧倒的クオリティー！」
終里「むちゃくちゃカワイイじゃねーか！ありがたく貰っておくぜ！」
A『はい、お待たせ』
終里「お、サンキュー！」
A『え･･･これ弐大くん･･･？すごく可愛い！』
九頭龍「左右田が造ったらしいぜ」
A『さすが左右田くんだね！』
左右田「あざーす！！」
左右田･･･本当に嬉しそうだな･･･
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作者名：メロン | 作成日時：2024年3月15日 16時
