❀26 ページ41
Aside
〈砂浜〉
澪田｢じゃあAも来たって事で･･･創ちゃーん！！もっとバンバン上げちゃってー！｣
日向｢わかってるって･･･｣
弐大｢日向よ、そいつを打ち上げたら火付け役を交代じゃぁ！お前さんも花火を堪能せい！｣
日向くんは弐大くんに火付け役を交代し･･･私の隣に座った
日向｢花火はどうだ？楽しんでるか？｣
A『うん！楽しいよ･･･ほら見て日向くん』
私は日向くんの手を引いた
日向(ち、近い！)
私は日向くんと沢山花火を堪能した
日向｢あ、A･･･帯が解けてるぞ｣
A『ホントだ･･･どうしよう･･･』
日向｢確か･･･帯結べるんじゃ･･･｣
A『他の人はできるけど･･･自分のはどうしてもできないんだ･･･』
日向「俺･･･やろうか？」
A『い、いいの？』
日向「あぁ･･･」
日向side
俺･･･帯を結びたいんだけど･･･Aが･･･
日向「なんで･･･そんなに離れてんだよ」
A『だ、だって･･･恥ずかしいんだもん//』
日向「･･･しょうがないな」
俺は近付き･･･
A『ちょ、ちょっと･･･//』
日向「･･････」
Aの腰に手を回し･･･帯を結び直した
A『ねぇ･･･日向くん･･･この島を出たら･･･一緒に祭り行かない？』
日向「俺か？狛枝じゃなくていいのか？」
A『日向くんと･･･行ってみたいなって･･･//』
日向「･･･！わかった、必ず行こうな」
A『うん･･･！』
楽しい一時を過ごした私は･･･充実した気分でコテージに戻った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：メロン | 作成日時：2024年2月29日 22時
