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《ダンガンストーリー 3章編》
日向side
〈日向のコテージ〉
そろそろ澪田との約束の時間だな･･･
集合場所はスーパーだったよな･･･Aもいるといいな･･･
俺はスーパーに向かった
〈スーパー〉
澪田｢こんばんにゃー！こっちすよ、創ちゃん！｣
日向｢･････････｣
俺はスーパーを見渡した
Aがいない･･･
澪田｢ははーん？さては創ちゃん･･･Aの事探してるっすね！？｣
日向｢ち、違う！//｣
澪田｢お顔がりんごみたいに真っ赤っすよ｣
日向｢･･･で、なんだそのダンボールの山は？｣
澪田｢にしししし･･･夏といえば花火っす！｣
日向｢花火？｣
澪田｢というわけで、創ちゃん！このダンボールを浜辺に運んでセッティングよろろ！｣
日向｢はぁ！？これ全部を？｣
澪田｢ご褒美に･･･Aの浴衣見放題っすよ｣
Aの浴衣･･･！？
澪田｢Aの体･･･触り放題っすよ｣
触り･･･放題･･･って･･･
日向｢違う！//｣
澪田｢あらあら創ちゃんったら！｣
日向｢誰のせいだよ･･･｣
澪田｢ま、後はよろしくっす！｣
日向｢･･･あ！おい、澪田！｣
澪田はスーパーから出て行った
日向｢はぁ･･･｣
仕方なく、俺はダンボールを抱えて浜辺へと歩き出した
べ、別に･･･Aの浴衣につられたわけじゃないんだ･･･！
〈砂浜〉
弐大｢たぁまぁやぁああああああ！！｣
澪田｢ヒャッハー！空に消えてった打ち上げ花火ー！｣
ソニア｢に、日本の夏･･･き、緊張の夏･･･！｣
日向｢大丈夫だって。ここまで火の粉が落ちてきたりはしないからさ｣
罪木｢す、凄いですぅ！素敵ですぅ！｣
終里｢えへへ！ 楽しいなぁ！｣
A『ごめんみんな･･･お待たせ』
Aの浴衣は･･･女子と違って水色だった
澪田｢あれ？女子用の浴衣じゃないんすか？｣
A『凪斗が･･･こっちの方が似合うよって貸してくれたの。だからちょっとぶかぶかなんだ･･･』
罪木｢Aさん可愛いです！｣
ソニア｢似合ってますわ！｣
七海｢最高･･･｣
A『みんなありがとう･･･』
日向｢A･･･可愛いぞ｣
A『あ、ありがとう･･･//』
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作者名：メロン | 作成日時：2024年2月29日 22時
