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Aside
〈レストラン〉
日向｢無理に話せとは･･･言わない･･･でもどうしても知りたいんだ･･･Aの過去を･･･｣
A『･････････』
七海｢A･･･大丈夫だよ。私達は･･･離れたりしないから･･･｣
七海ちゃんは私の頭を撫でた
A『･･･！なんで･･･知って･･･』
七海｢本で知った･･･｣
終里｢なんだぁ？A過去になんかあったのか？｣
九頭龍｢そう言えば･･･狛枝が･･･｢Aのせい｣とかなんとか言ってたな･･･｣
左右田｢あの時の･･･狛枝がAさんに向ける眼差しは･･･ヤバかったな･･･｣
ソニア｢一体･･･狛枝さんと何があったのですか？｣
A『私は･･･』
その瞬間･･･
｢キーン、コーン･･･カーン、コーン｣
モノクマ｢えーと、希望ヶ峰学園修学旅行実行委員会がお知らせします･･･ただいま午後10時になりました。波の音を聞きながらゆったりと穏やかにおやすみくださいね｣
モノクマさんアナウンスが鳴った･･･
七海｢この話の続きは･･･明日の朝だね･･･｣
ソニア｢そうですね･･･｣
左右田｢さてと･･･コテージに戻るか･･･｣
九頭龍｢あぁ、そうだな･･･｣
終里｢あー食った食った！｣
みんなはレストランから出て行き･･･コテージへ戻っていった
〈ホテル敷地内〉
日向｢･･････｣
A『･･････』
私と日向くんは･･･コテージに戻るまで無言だった･･･
A『送ってくれて･･･ありがとう･･･』
日向｢あぁ･･･｣
A『おやすみ･･･日向くん』
ドアを閉めようとした瞬間･･･
日向｢A！｣
日向くんが私を呼んだ
A『･･･！ど、どうしたの？』
日向｢俺は･･･ずっとAの傍にいるからな｣
A『！ありがとう･･･』
日向くんが私に掛ける言葉は･･･いつも暖かい･･･
日向side
Aがドアを閉めようとした瞬間･･･
日向｢A！｣
俺はAを呼んだ
A『･･･！ど、どうしたの？』
日向｢俺は･･･ずっとAの傍にいるからな｣
A『！ありがとう･･･』
俺が･･･Aを絶対に助けてやる･･･
狛枝からも･･･絶望からも･･･！
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作者名：メロン | 作成日時：2024年2月29日 22時
