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Aside
〈学級裁判場〉
ソニア｢た、田中さん･･･！ううぅ･･･うううううぅ･･･！｣
九頭龍｢･･･ちっ｣
眼蛇夢くんが残した言葉･･･”生きる事を絶対に諦めるな”･･･か･･･
終里｢クソ･･･ちくしょう･･･ッ！なんでオレはこんなによえーんだよぉ･･･｣
七海｢しょんぼりだよね･･･当たり前だよね･･･でもさ･･･もうちょっとだけしょんぼりしたら･･･また頑張らないとね｣
ソニア｢そう･･･ですよね･･･今度こそ･･･ちゃんと前に向かって歩かないと･･･仲間を信用して生き続けないと･･･田中さんに怒られてしまいますもんね･･･｣
A『そう･･･ですね･･･』
日向｢そう･･･だよな･･･｣
私達は･･･立ち止まっていられない･･･
みんなの為にも･･･この”コロシアイ”を終わらせないといけない･･･！
だから･･･歩いて･･･前に進んで･･･生きよう･･･
モノクマ｢で、オマエラはいつまで立ち話を楽しんじゃってるのかな？さっさとジャバウォック島に戻っていいよ！ただしコロシアイ修学旅行はまだまだ続くからね！｣
モノクマさんは去っていった
モノミ｢ちょ、ちょっと待ちなちゃい！あんたは･･･こんな事を一体いつまで続けるつもりなんでちゅか？｣
モノミ先生も去っていった
本当に･･･いつまで続けるつもりなんだろう･･･
終里｢さて、と･･･おーし、さっさと戻ってメシでも食おうぜ！｣
左右田｢ちょ、ちょっと待てよ！いくらなんでも切り替え早過ぎだろッ！｣
終里｢だってよ･･･生きるって･･･そういう事なんだろ？｣
九頭龍｢へッ･･･大した女だぜ･･･｣
｢グー｣
日向side
九頭龍が言い終わった後･･･誰かの空腹音が聞こえた
左右田｢おい･･･終里･･･腹減りすぎだろ｣
終里｢あ？今のオレじゃねーよ｣
左右田｢じゃ、じゃあ･･･誰だよ？｣
ソニア｢わたくしではありません｣
七海｢私でもない･･･｣
日向｢俺じゃない｣
狛枝｢ボクも違うよ･･･｣
九頭龍｢オレでもねぇ･･･｣
左右田｢じゃあ･･････｣
みんなの視線は一気にAの方を向いた
Aを見ると･･･お腹を押さえて･･･顔が真っ赤だった
A『･････････//』
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作者名：メロン | 作成日時：2024年2月29日 22時
