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日向side
〈ストロベリータワー〉
狛枝「まだ、自分と彼らを一緒くたにするなんて･･･予備学科の学生ってのは、図太い神経を持ってるんだね！あは･･･あははははは･･･」
凍るような冷たい笑い声を響かせながら、狛枝はモノクマロックの中へと消えていった
日向「･･････落ち着け･･･！」
そう呟いた瞬間･･･Aが俺の頭を撫でていた
A『･･･才能があるから希望が生まれる訳じゃない。人と関わって思い出を創る事で希望が生まれるんだよ･･･』
日向「･･･！」
A『だから･･･自分を責めちゃダメ。もし･･･本当に才能がない自分が嫌になったら･･･私がどんな時でも日向くんを助けるから』
日向「ありがとな･･･A。よし･･･行くぞ」
A『うん･･･』
俺達は･･･モノクマロックの中へと足を踏み入れた
〈エレベーター〉
エレベーターはゴウンゴウンと揺れながら、猛スピードで落ちていく･･･
左右田「こうやって･･･普通に揺れるエレベーターに乗ってるとよォ･･･あの連絡エレベーターがいかに高性能だったか、よくわかるよな･･･」
九頭龍「あぁ･･･そうかもしんねーな･･･」
そのままエレベーターは揺れながら･･･深く深く落ちていき･･･そして最後に･･･
いつものように唐突に止まった
そして、扉が開かれる
〈学級裁判場〉
モノクマ「この素晴らしく悪趣味な裁判場を褒め称えたいという気持ちはわかりますが･･･無駄なお喋りするのもダルイし、さっそく、いっちゃいましょうか！」
モノミ「ううう･･･せつないでちゅ･･･お胸が苦しいでちゅ･･･あちし･･･こんな事をさせられるミナサンが不憫で仕方ありまちぇんよ･･･」
モノクマ「コラコラ、ボクの決めセリフの後に勝手に喋らないでくれるかな？性転換させるぞ！」
モノミ「凄い罰ゲーム！！」
モノクマ「では、改めていっちゃいましょう！男の子も女の子も！みんな揃っていっちゃってくださーい！」
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作者名：メロン | 作成日時：2024年2月14日 7時
