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Aside
〈オクタゴン〉
A『んー！！』
私は連れ去られた後･･･椅子に座らされ･･･拘束されてしまった
両手には鉄の手錠、両足にも鉄の足錠･･･
身体には丈夫なロープでぐるぐる巻きされて･･･
そして口には･･･ガムテープが貼られている･･･
A『んんんッ！！』(凪斗！)
目の前のモニターには凪斗が映っている
狛枝side
【脱出 開始】
〈ファイナルデットルーム〉
目の前のモニターには拘束されてるAの姿があった
A『んんんッ！！』(凪斗！)
狛枝「A･･･」
モノミ「Aちゃん！これは･･･絶対モノクマの仕業でちゅ！」
狛枝「･････････」
モノミ「い、命懸けのゲームをやるんでちゅか？」
狛枝「当たり前でしょ･･･ボクはAの為なら何だってするよ･･･自分の命を懸ける程にね」
モノミ「狛枝くん･･･わからない事があったら、何でもあちしに聞いてね！」
狛枝「こんな悪戯･･･キミに頼らなくたって秒で解決できるよ」
モノミ「か、顔が怖いでちゅよ」
狛枝「Aを拘束していいのは･･･ボクだけだ！！！」
モノミ「あ、あれ？色々違ってまちゅよ？」
Aside
〈オクタゴン〉
A『ん〜ん･･･』(凪斗･･･)
凪斗はどんどんパネルにパスワードをうち･･･先に進んでいく
そして･･･最後の謎が解けたみたいで･･･
檻がなくなると同時に凪斗の目の前には銃が出てきた
まさか･･･そんなッ！
《モニター》
モノミ『やったー！ クリアでちゅよ！』
狛枝『クリアはいいんだけどさ･･･出口が開く気配がないのはどうしてなのかな？』
モノミ『ほえっ！？ 開かないって･･･』
「ガチャ･･･ガチャ･･･」
モノミ『ホ、ホントでちゅ！開かないじゃないでちゅか！』
狛枝『･･･だから、そう言ったでしょ？もしかすると･･･まだゲームは終わってないのかもしれないね』
モノミ『あ、あの･･･さっきモノクマから･･･手紙をもらったんでちゅけど･･･』
モノミ先生が取り出した手紙には･･･
「ファイナルデットルームの謎を解き明かして”命懸けのゲームの参加権”を得るべし」
と書いてあった
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作者名：メロン | 作成日時：2024年2月14日 7時
