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回想
Aside
〈マスカットハウス 2階 ラウンジ〉
凪斗･･･大丈夫かな･･･？
ファイナルデッドルームとか･･･行ってないよね･･･？
A『凪斗に･･･会いたい･･･』
回想終了
狛枝side
〈ストロベリーハウス 2階 ラウンジ〉
A『って･･･呟いたら･･･いつの間にかここにいたの･･･』
Aもボクに会いたがってた･･･
ははっ、やっぱりAはボクがいないとダメだね･･･
狛枝｢経緯を話してくれてありがとう･･･A｣
A『うん･･･』
狛枝｢ねぇ、みんな･･･Aも来た事だし、まずは事件の流れをまとめてみない？｣
田中｢･･･構わん。始めろ｣
狛枝｢じゃあ、今朝の事から振り返ってみようか･･･ボクらはモノクマ太極拳に参加する為、みんなで連絡エレベーターに乗ろうとしたよね？｣
九頭龍｢ストロベリーハウスに泊まってるオレらが集合場所のマスカットタワーに行くには･･･まず連絡エレベーターに乗って、マスカットハウスに行く必要があったからな｣
狛枝｢それが、朝7時前の事だよね？モノクマ太極拳の直前だったからね｣
左右田｢そこでエレベーターが壊れてる事に気付いたんだ･･･マジで焦ったぜ｣
九頭龍｢で、仕方ねーから、とりあえず･･･イチゴ回廊からタワーに入ってみようとしたんだったな｣
A『そしたら･･･イチゴ回廊のスイッチが壊されてたんだね』
九頭龍｢あぁ、お陰でタワーに入る事すらできなくなってやがった･･･｣
左右田｢で、九頭龍のアイデアで、マスカットハウスに電話してみる事にしたんだったな｣
田中｢それが･･･今朝から今までの流れだな｣
狛枝｢それにしても驚いたよ･･･まさか連絡エレベーターが壊されたとはね。でもさ、だったら弐大クンはどうやって現場のマスカットタワーに行ったんだろうね｣
A『そう･･･だよね･･･7時前に行ったとしても･･･凪斗達と一緒でエレベーターが壊れてるはず･･･なのに･･･』
左右田｢エレベーターが壊される前に行っただけっすよ･･･｣
狛枝｢それって、いつの事？｣
左右田｢バーカ、それがわかったら苦労しねーっての｣
九頭龍｢いや、あいつがマスカットタワーに行った時間ならわかるかもしんねーぞ｣
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作者名：メロン | 作成日時：2024年2月14日 7時
