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Aside
〈マスカットタワー〉
「ピンポンパンポーン･･･！」
モノクマ「死体が発見されました！一定の捜査時間の後”学級裁判”を開きます！」
震えが･･･止まらない･･･
日向「な、なんだよ･･･これ･･･？どうして･･･こんな事になってるんだ･･･？」
A『せっかく･･･戻って･･･来てくれたのに･･･』
ソニア「に、弐大さん･･･？そんな･･･ウソですよね･･･？」
七海「この状況といい、さっきの死体発見アナウンスといい･･･残念だけど･･･間違いないよ。またコロシアイが起きたんだね」
A『弐大くん･･･っ！』
七海「･･････」
七海ちゃんは私を抱きしめてくれた
日向「なんで･･･だよ･･････」
終里「おい、どうなってんだよ！？」
日向「お、終里･･･！」
終里「どけ･･･よ･･････どけよっ！」
あかねは日向くんを押しのけると、真っ直ぐ弐大くんのもとへ駆け寄っていき
終里「なんで･･･だよ･･･なんで弐大が･･･また死ななきゃなんねーんだよ･･･ちくしょう･･･オレはまだ何も返せてねーんだぞ･･･あの時の恩も･･･返せてねーんだぞッ！」
泣き叫んだ
日向「クソ･･･！」
ソニア「どうして･･･弐大さんが殺されなければならないのですか･･･？あんな姿になってまで･･･それでも戻って来てくれたばかりだったのに･･･」
七海「ホント･･･なんでだろうね？なんで･･･こうなっちゃうんだろうね？」
A『いくら止めようとしても･･･結局コロシアイが起きちゃって･･･仕方ないの･･･かな･･･？』
終里「なぁ、弐大は殺されたんだよな？あのアナウンスが流れたって事は･･･そういう事なんだよな？おい、誰だ！？誰が弐大を殺しやがったんだッ！？」
モノクマ「さっそく、やる気になってくれたみたいですね」
終里「で、出やがったな･･･！誰が弐大を殺しやがったんだ！？」
モノクマ「いきなりキレないでよ！むしろ、キレたいのはこっちの方だよ！！ボクがせっかく生き返らせてやったのに･･･あっさり壊されちゃうなんてさぁ！」
ソニア「あの･･･モノクマさん。弐大さんを修理する事はできないのですか？」
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作者名：メロン | 作成日時：2024年2月14日 7時
