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Aside

〈ビーチ〉



終里「いいな!楽しそうじゃねぇか!」



弐大「応!トレーニングにもなるからのぅ!」



A『うん・・・やろう!』



西園寺「A姉がやるなら・・・やってあげてもいいけど・・・//」



澪田「ツンデレいいっすね!・・・あれ?冬彦ちゃんはやらないんすか?」



九頭龍「ハッ、そんなお子ちゃまな遊び・・・やる訳ねーだろ」



澪田「あれ・・・?逃げるんすか?」



九頭龍「あ”?」



澪田「漢なら逃げずに立ち向かうっす!」



九頭龍「いいぜ・・・ぶっ殺してやる」



4人((((鬼ごっこなのに・・・?))))



A『じゃあ・・・ルールを決めるね』



・このチャンドラビーチから出ない事、出てしまったら失格

・普通の鬼ごっこと同じでタッチされたら鬼になる

・タッチ返しはOKだけど、タッチされた人は捕まった場所で目を隠し10秒数えてから追いかける



A『・・・で、いいかな?』



西園寺「いいよー!」



弐大「じゃあ始めはワシが鬼になるぞ」



終里「弐大オッサンは目隠して10秒数えろ」



弐大「応!わかった。1、2、3・・・」



弐大くんが10秒数えている間に・・・私達はそれぞれの場所に突っ立った



西園寺「A姉・・・一緒に行動してもいい?」



A『うん!もちろんいいよ!』



弐大「・・・8、9、10!覚悟してろよお前さん達!」



弐大くんは立ち上がり唯吹とあかねを追いかけた



終里「こっち来るな!」



澪田「殺意マジパネェっす!」



西園寺「や、やだー!こっちに来ないでよー!」



A『ひよこちゃん!逃げるよ!』



私はひよこちゃんの手を引き、逃げた



九頭龍「なッ!こっち来んなよ!バカA」



A『しょ、しょうがないでしょ・・・』



そして・・・私達は体力が尽きるまで走り続け・・・捕まってしまったのは・・・唯吹だった



弐大「中々良い逃げ足だったぞ。澪田」



澪田「はぁ・・・はぁ・・・みんな・・・ガチ過ぎるっすよ。こうなったら反撃開始っす!1、2、3・・・」



西園寺「A姉!」



A『おいで!ひよこちゃん』



私達は再びそれぞれの場所に突っ立った



そして・・・第2ラウンドが始まった



澪田「狙いは・・・日寄子ちゃん、君だ!」



西園寺「なんでわたしなのー!!」

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作者名:メロン | 作成日時:2024年1月23日 21時

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