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Aside
〈図書館〉
A『･･･でもね、左右田くん･･･努力する事はいい事だけど･･･私に似合わなくていいの』
左右田「･･･え？」
A『似合ってないからこそ･･･私達は惹かれ合うんだよ』
左右田「･･･オレはAさんの誰にでも優しくて美しいところに惹かれました･･･//」
A『私はね･･･前向きで面白くて、機械を語る時とても楽しそうに話すそんな左右田くんが好きなの』
左右田「･･･//」
A『つまりね･･･私が好きなのは･･･今の左右田くんだよ』
左右田「そ、そ、そうなんですかぁぁぁ！？」
A『うん！だから･･･変わらなくていい。むしろ･･･今のままでいてほしいな･･･』
左右田「うおおおおぉ･･･わかりました！」
A『良かった･･･』
その後･･･私達はお互いに話をした
左右田くんは機械の話をしてくれた
修理の仕方や分解の楽しさなど教えてくれて･･･とても興味湧いた
私は小説の楽しさを話した
読んでいくと物語が想像できるし、自分がその世界に入り込んだような体験ができる事を話し
読んで特に面白かったストーリーも左右田くんは聞いてくれた
でも私達はいつの間にか･･･寝てしまった
Noside
左右田「スー･･･」
A『スー･･･』
そんな2人が寝ている所に澪田と小泉が来た
澪田「ギターの本〜ギターの本〜」
小泉「本見なくても･･･唯吹ちゃんはギター弾けるんじゃない？」
澪田「なんか･･･持ってたらプロ感でるじゃないっすか？」
小泉「･･･な、なるほどね」
澪田「おや？おやおやおや？」
小泉「珍しい2人だね」
澪田「これは･･･レア物っすよ！！」
小泉「唯吹ちゃん･･･声大きいよ」
澪田「ごめんっす。それより･･･真昼ちゃん、この瞬間はシャッターチャンスっすよ！」
小泉「そうだね･･･」
カメラを持ち小泉は2人がお互いに寄り添って寝ている写真を撮った
澪田「これは･･･2人にとって大切な思い出っすね」
小泉「うん！そうだね」
写真を撮られてるなんて知らずに寝ているAと左右田は
夜のモノクマアナウンスが鳴るまで起きなかったとさ
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作者名：メロン | 作成日時：2024年1月23日 21時
