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Aside
〈Aのコテージ〉
A『確か・・・この本のシリーズって・・・図書館にあったよね・・・?』
私は自分のコテージで本を読んでいたが
シリーズ本を探す為図書館に向かう事にした
〈図書館〉
A『・・・あれ?』
左右田「アイ、マイ、ミー、マイン・・・?」
図書館へ行くと左右田くんが何か言いながら・・・勉強していた
A『左右田くん・・・何してるの?』
私は左右田くんに近付いた
左右田「Aさん!?あ、えっと・・・英語の勉強してました・・・」
A『勉強・・・どうして急に・・・?』
左右田「あの・・・その・・・//」
そう言うと左右田くんの頬は赤くなった
左右田「オレ、Aさんに似合う男になりたいんすよ!」
A『似合う・・・?』
左右田「Aさんは頭が良いからオレもAさんみたいに頭が良かったら・・・楽しそうだな・・・って思って・・・//」
A『そう・・・なんだ・・・』
左右田「まあ、でも・・・道のりは長いっすけどね」
A『・・・・・・私も左右田くんと勉強する』
左右田「え!?で、でも・・・他に用があるんじゃ・・・」
A『左右田くんが頑張ってるんだから・・・私も頑張るの!』
左右田「Aさん・・・よっしゃあ!やる気出てきたー!」
A『ふふっ・・・頑張って左右田くん』
その後私は左右田くんの勉強を見守った
左右田「ふぅ・・・疲れた・・・」
左右田くんは机にうつ伏せで休んでいた
A『でも凄いよ!この本の英単語のスペルを短時間で覚えられるなんて・・・』
左右田「Aさんがいてくれたからですよ」
A『・・・よく頑張りました』
私は左右田くんの頭を撫でた
左右田「ははっ・・・ありがとうございます」
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作者名:メロン | 作成日時:2024年1月23日 21時