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Aside
〈病院 会議室〉
七海「この会議室のカーテンって･･･」
A『遮光性の物なんだよ』
七海「プロジェクターとか置いてあるから･･･遮光に気をつかったのかな？」
A『確かに･･･黒い遮光カーテンだし、床まで届く長さだからバッチリだね』
日向「黒い遮光カーテンか･･･だから、あんなに真っ暗だったんだな。でも･･･それがどうしたんだよ？」
七海「･･･まだ調べ中だから内緒」
A『詳しい事は･･･まだ･･･』
日向「だけどさ･･･さっきのはなんだったんだ？ドッキリとか･･･Aのあれが丸見えとか･･･」
七海「ただの嫌がらせ･･･」
日向「Aは知ってたのか？」
A『ううん･･･知らなかった』
日向(もしかして･･･七海は狛枝よりヤバいヤツなんじゃないか･･･？)
A『とりあえず･･･病院の捜査は終わったみたいだね』
日向「あぁ、じゃあモーテルに行くか」
A『うん！』
私達はモーテルへ向かった
〈モーテル〉
日向「そう言えば･･･モーテルの部屋の中には1度も入った事なかったな･･･」
A『しかも、肝心のひよこちゃんの部屋がどこにあるのかもわからない･･･』
日向「･･･誰かに聞いた方が早そうだな」
あ、眼蛇夢くんがいる
A『私が眼蛇夢くんに聞いてくるね』
日向「あ、あぁ･･･」
私は眼蛇夢くんの元へ行った
A『ねぇ、眼蛇夢くん･･･ひよこちゃんが泊まってた部屋ってどこにあるの？』
田中「･･･中央の部屋のドアを開くがいい」
A『わかった、中央の部屋だね。ありがとう眼蛇夢くん』
私は日向くんの元へ戻った
A『中央の部屋みたいだよ』
日向「あぁ、聞いてきてくれてありがとな」
A『うん！』
ひよこちゃんの部屋へ向こうとした瞬間･･･
九頭龍「なぁ、A、日向･･･もう1度聞かせてくれねーか･･･」
九頭龍くんが私達に語りかけた
九頭龍「最初に澪田の死体を見つけた時は、どんな状況だったんだ？」
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作者名：メロン | 作成日時：2024年1月6日 2時
