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Aside
〈Aのコテージ〉
ある日、私は猫になった
頭に猫耳生えてるし後ろには尻尾があって爪が長い
どうしよ･･･
〈田中のコテージ〉
田中「なるほど･･･だから俺様のところに来たのか」
A『ニャン』(そうなの)
田中「モノクマに聞かなかったのか？」
A『ニャ』(わからないって言われました)
田中「･･･なるほどな」
田中くん会話できるって本当だったんだ･･･
田中「ならばしばらく俺様が貴様の面倒を見てやる」
A『ニャン！』(ありがとう！)
その後田中くんには猫じゃらしで遊んでもらったりした
しばらく経った後田中くんは他の動物達と遊んでいる
A『ニャーオ･･･？』(撫でないの･･･？)
田中「･･･」
鳴くと田中くんは私に寄って頭を撫でながら
田中「まったく可愛くて堪らないな」
と微笑んだ
A『ニャ』(笑ってる)
田中「俺様でも笑う時くらいはある」
A『ニャン･･･』(ふふっ･･･)
そして時間は過ぎ、夜になった
田中「とりあえず･･･自分のコテージに一旦戻れ」
A『ニャン！』(わかった！)
私は田中くんのコテージから出る瞬間･･･
A『ニャンニャン』(ありがとう)
そう田中くんに感謝した
そして自分のコテージへ向かった
田中「････//」
〈Aのコテージ〉
A『ニャ･･･』(いつになったら戻るのかな･･･)
「ピンポーン」
A『ニャー』(はーい)
狛枝「やあ･･･A」
ドアを開けると凪斗がいた
A『ニャ、ニャン？』(ど、どうしたの？)
狛枝「ボクに頼らず超高校級の飼育員の田中くんに頼るなんて･･･おかしくない？」
A『ニャ･･･』(ごめんなさい･･･)
狛枝「謝っても無駄だから」
凪斗はそう言いながら私の尻尾を引っ張った
A『ニャァァァン♡♡！』(ダ、ダメぇぇぇ♡♡！)
狛枝「悪い子猫ちゃんには”躾”が必要だよ」
その夜自分のコテージに私の声が響き渡った
そして翌日には
A『な、なんとか戻ったみたい』
狛枝「ボクのおかげだね♡」
凪斗の特別な”躾”のお陰で戻れました
↓猫ver.のAちゃん
http://uranai.nosv.org/uploader/common/3/c/9/3c9daf9a4f68f033694fe59e0339c613.jpeg
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作者名：メロン | 作成日時：2023年12月12日 16時
