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日向side
〈Aのコテージ〉
[ジェンガ]
A『絶対に揺らさないでね』
日向「当たり前だろ」
Aは髪が当たらないように耳にかけた
日向「･･･//」
可愛い耳でつい食べたくなる
ジェンガ自体凄く揺れてる中･･･
Aは引いたブロックを1番上におこうとした瞬間･･･
俺はAの耳を食べた
A『ひゃあ♡！』
「ガシャーン！！」
ブロックタワーは倒れAの負けとなった
A『ひ、日向くん･･･？//』
日向「あ、悪い･･･無意識で･･･」
A『耳噛むのはいいけど･･･ゲーム中はやめてよね』
日向「あ、あぁ･･･」(噛むのはいいんだ)
[お金(トランプ)]
トランプを捲ると♠️の6が出た
日向「100円か･･･」
A『はい･･･100円』
日向「あぁ」
A『次は私だね･･･！』
Aはトランプを捲ったらキングの♥️だった
日向「このままじゃ負ける･･･」
A『私･･･昔から強運なんだ』
日向「狛枝だな･･･」
A『いや･･･凪斗はこんなもんじゃないよ』
日向「･･･え？」
A『昔･･･このルールで凪斗に挑んだら･･･』
日向「挑んだら･･･？」
A『凪斗は500円、1000円、2000円のカードを全部ひき続けて圧勝された･･･』
日向「･･･さすが超高校級の幸運だな」
結局すごく盛り上がり接戦にだったが･･･
俺は1万5800円、Aは1万5700円で
俺が勝利した
A『ま、また負けた･･･』
日向「なんとか全勝できたな･･･」
A『次で最後！』
日向「最後は何するんだ？」
A『愛してるゲームだよ』
日向「･･････え？」
A『私･･･これだけは凪斗に負けた事ないんだよね』
待て待て･･･え？
Aに愛してるって言われるのか･･･？
そんなの･･････最高じゃないか！
日向「よし！始めるぞ！」
A『じゃあ･･･私が言う方ね』
日向「わかった」
A『･･････日向くん、愛してる』
この瞬間･･･俺はもう死んでもいいと思った
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作者名：メロン | 作成日時：2023年12月12日 16時
