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Aside
〈ライブハウス〉
ソニア｢ま、またですか･･･また･･･あんな事をやらなければならないのですか･･･｣
田中｢だが･･･やらない訳にいかないはずだ。今までのように･･･この中の誰かがあの2人を殺したというなら･･･捨ておけんだろう｣
罪木｢うゆゆぅ･･･ど、どうして私達がこんな目に･･･遭わなくちゃいけないんですかぁ･･･！｣
九頭龍｢･･･んな事考えたって、仕方ねーだろ。やらなきゃしょーがねーんだ･･･｣
A『そう･･･だね･･･やらないとみんなまで処刑されちゃうし･･･』
罪木｢ううぅ･･･うゆううううぅ･･･｣
田中｢甘えや弱音は今すぐ捨てろ･･･それが通用する世界ではないのだ｣
日向｢だ、だけど･･･弐大は？あいつはどうするんだ？今回は不参加とか･･･通じるのか？｣
終里｢に、弐大ぃ･･･って、あれ？なんか･･･おかしーな･･･オレが泣くなんて･･･どうしちまったんだ？｣
狛枝｢絶望病の後遺症･･･みたいだね。気にする事ないよ｣
A『凪斗は大丈夫なの？もう辛くない？』
私は凪斗の頬に両手をおいた
狛枝｢うん･･･Aの愛のこもった看病のお陰でね｣
凪斗は私を抱きしめた
全員((((完全に2人の世界だな･･･))))
モノミ｢ミナサン･･･弐大くんの事なら、あちしに任せてくだちゃい！ここはあちしが頑張らないと！｣
モノミ先生はそう言いながら去っていった
ソニア｢どうやら･･･弐大さんの件はモノミさんに任せるしかないようですね｣
日向｢で･･･ここの見張りはどうする？やっぱり必要なんだよな？｣
終里｢じゃあ･･･オレが残る･･･まだちっと･･･調子わりーしな･･･｣
罪木｢あのぅ･･･私も残った方がいいですよねぇ？また検死をした方がいいですもんねぇ？｣
九頭龍｢･･･だったら、テメーらに任せんぞ｣
七海｢じゃあ、そろそろ始めないとね｣
A『うん･･･今度の今度こそ･･･この悪夢を終わらせる為に･･･』
やっぱり･･･私達の中の誰かがやったなんて、そんなの信じられないけど･･･
あの2人の真相を突き止めて･･･
悪夢を終わらせてみせる･･･！
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作者名：メロン | 作成日時：2023年12月12日 16時
