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Aside
〈病院 ロビー〉
ロビーへ行くとピンクのモニターとカメラがあった
A『あ･･･受信ランプが点滅してる･･･』
九頭龍｢もう向こうは待ってるみてーだ。さっさと通信を始めようぜ｣
日向｢･･･あぁ、そうだな｣
日向くんは受信ランプの下のスイッチを押した
するとすぐにモニターに光が灯った
問題なく通信を始められた
モニターの向こうに見慣れた顔が浮かんだ
左右田『もしもーし！どうだー？オレのいかした顔はちゃんと見えてっかー･･･ってえええええAさん！？』
A『おはよう･･･左右田くん』
左右田『おはようございます！！』
A『ふふっ･･･左右田くんのかっこいい顔･･･ちゃんと見えてるよ』
左右田『こ、こ、こっちもAさんの可愛い可愛い顔が見えてます！//』
A『ありがとう･･･』
七海『左右田くんだけずるいよ･･･』
七海ちゃんが左右田くんを突き飛ばしていた
A『な、七海ちゃん！？』
七海『おはよう･･･A』
A『うん･･･おはよう』
日向｢そっちにいるのは左右田だけじゃないんだな｣
七海『うん･･･西園寺さん以外は全員いるよ』
九頭龍｢西園寺は･･･どうしたんだ？｣
田中『クックック･･･あの臆病者の目には、俺様達も異形の敵と映るらしい･･･』
ソニア『彼女は･･･部屋に引きこもってしまったのです。絶望病が完治するまでは誰とも会うつもりないと、ドアの向こうで仰ってました･･･』
ひよこちゃん･･･モーテル組のみんなまで警戒しちゃったんだ･･･
向こうは向こうで･･･厳しい状況みたいだね･･･
七海『で、そっちはどんな感じ？』
A『その事なんだけど･･･実はね、凪斗が･･･結構危ない状況なの』
七海『危ない？』
九頭龍｢あぁ･･･生死の境をさ迷ってるんだ｣
田中『･･･何だとッ？』
ソニア『ですけど･･･大丈夫なのですよね？狛枝さんは助かるのですよね？』
A『私が･･･絶対に助けてみせる。だから･･･大丈夫だよ』
モノミ『ミナサン！Aちゃんを信じまちょう！』
モニターにはモノミ先生がいた
日向｢モノミ！ どうしてお前がそっちにいるんだよ！？｣
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作者名：メロン | 作成日時：2023年12月12日 16時
